ふくらすずめの花

雪景色の朝

窓を開けると

チュンチュン♪

元気な鳴き声

ふくらすずめの花が咲く?

立春過ぎて朝の日差しもぐんと明るさが増してきました。

そして・・・おお~、今日もみんな元気だね~!

チュンチュン、チュンチュン、チュンチュン♪

スズメたちの大合唱が聴こえてきます。

真冬の時期にはあまり聴こえなかったような気がしますが、

立春あたりからなぁ、朝のスズメの鳴き声がめっちゃ元気。

通訳すると「春だよ、春だよ、もうすぐ春が来るよ、

雪が降っても、寒くても、もうすぐ春は絶対来るよ♪」

と言ってる、ように(笑)聴こえてきます。

10数年前かなぁ、スズメが減った?と心配されましたが、

このところ、我が家のご近所では、元気なチュンチュンが聴こえてきます。

今朝も葉っぱもすっかり落ちた桜並木の枝に鈴なりに集合、

チュンチュン、チュンチュン、朝の打ち合わせ?している光景は

桜の木にスズメの花が咲いているかのようです。

スズメは1年中日本にいる留鳥、季節を問わず見かける機会が多い鳥ですが、

冬のスズメは夏に比べてもっこもこの姿が特に愛らしく見えます。

寒さを乗り切るために体に脂肪を蓄え、羽を立ててに空気の層を作り、

自前のダウンジャケットで冷気をシャットアウトしているため、

もっこもこ、ふっくらまん丸い冬仕様になっているのですね。

このため昔から「冬のスズメは縁起がいい」といわれます。

冬になって大きく膨らんだ姿が豊かさの象徴として親しまれ、

「ふくらすずめ」と冬の福のアイコンとされているのですね。

「福来雀」「福良雀」など縁起の良い漢字をあてることも。

もっこもこの冬のスズメは、豊作の吉兆に見えたのでしょう。

またスズメは群れを作る鳥、数羽でいることが多いのですが、

冬はさらに多くの群れで行動するようになるそうです。

寒さを乗り切るために群れになって一緒に体を寄せ合うことで

暖をとっているらしい。

桜並木に花が咲いたように集合している今朝のスズメさんたちも、

「今朝はちょっと寒さが緩んだ?」「いや、まだまだ寒いよ」なんて

朝の井戸端会議をしながら、春を待っているのかもしれませんね。

ふくらすずめで目覚めた朝、ちょっと気分が上がる。

ふくらすずめの花が咲く。

きっと、イイこと、あるような♪

(写真は)

雪景色のなか

桜並木に

ふくらすずめの花?