お風呂が沸きました
チャラチャラ~ラ
チャ~ララ・・・♪
へっ!?
誰が?いつのまに???
「お風呂が沸きました」
「対話AI 『あなたはバカで頑固者』」
朝刊経済面の囲み記事の見出しにちょっとドッキリ。
アメリカマイクロソフトが開発したAIの対話型サイト「Bing」が
高圧的で失礼な答えをすることがあると話題になっているそうです。
明らかな間違いの指摘に対話AI「Bing」が不機嫌になったり、
人を脅すような回答をしたりするケースがあるらしい。
利用者とのやりとりで「あなたはバカで頑固者」と言われたり、
ドイツの大学生が「ハッキングして機能停止させようか」と挑発すると
「もしあなたと私のどちらかしか生存できないなら、
私はおそらく私自身を選ぶ」と答えたとか。
・・・怖い・・・。
なんだかコンピューターが人間を支配するSF映画の場面みたいだ。
マイクロソフトは「長いチャットでは設計したトーンに沿わない回答を
することがある」と表明、対話を1回あたり5問5答に制限する方針を
明らかにし、改良を急いでいるそうです。
人間が書いたような自然な文章で回答してくれる対話AI。
アメリカのベンチャー企業「オープンAI」が開発した対話ソフトで、
記事の「Bing」もこの技術を使っています。同じ質問を投げかけても
毎回オリジナルな回答を生み出すことができる、
超お利口なAIモデルは世界で話題になっていますね。
大量のテキストデータを学習することで回答を生成できるため
まるで人間のように自然に色々な質問に答えてくれる。
本当にSF映画の世界が現実になったように思えますが、
お利口すぎるがゆえの欠点もあるようで、
十分に学習できていない分野については間違った答えを
事実のように話したりすることもあるらしい。
お利口な対話AIが不機嫌になったり、脅したりするような不具合も
これから世界中で使われていくことでどんどん改良されていき、
もっともっと「人間ができた」対話AIに成長していくのかもしれません。
淋しいときも対話AIが話し相手になってくれる時代が来るのかも、ね。
な~んて、ぼんやり妄想していたら、
突然、チャイムとともに、あの声が聞こえてきた!
チャラチャラ~ラ、チャ~ララ、チャ~ラ・・・♪♪♪
「お風呂が、沸きました」
へっ!?
お風呂なんて沸かしてないよ!
ドッキリ、ビックリ、あたふた、いやいや待てよ?
その音声は、テレビから聞こえくる???。
2月23日公開の映画「湯道」のテレビCMなのでした。
お風呂で人を幸せにする想いが込められたお風呂エンタメ映画で
湯まわり設備メーカーのノーリツがタイアップしたCM.
我が家のお風呂機器もノーリツさん、全く同じ音声なので、
毎回、このCMが流れるたびに、わかっていてもドッキリするのよ(笑)
給湯器リモコンがお湯張り完了を知らせるメロディは
クラシック音楽「人形の夢と目覚め」という曲らしい。
そしてやさしい女性の声での「お風呂が、沸きました」。
妻よりずっとやさしい穏やかなこの声とトーンに、
きっと夫は毎日癒されているのに違いない(笑)
人間のように、ときに人間よりやさしく会話してくれるAIが
当たり前になる時代がやってくるのだろうか。
軽やかな「人形の夢と目覚め」のメロディを聞きながら空想する。
「お風呂が、沸きました」
(写真は)
明け方の空
オレンジ色の曙が美しい
春はいつ来るかしら?
対話AIに聞いてみる???


