長崎アゲイン
いつかまた
この街に
戻ってきたい
海と山と祈りの街
長崎アゲイン
・・・あぁ・・・・イヤな予感が当たってしまった。
昨夜のW杯コスタリカ戦、日本は0-1で敗れてしまいました。
木曜日のドーハの歓喜から日曜夜はアルヤランのため息へ。
ドーハ近郊アルヤランのアハマド・ビン・アリ競技場、
ゴールは・・・遠かった。
ドイツ戦から先発5人を入れ替えた日本、前半から波にのれない。
スペインに7失点で敗れたコスタリカ、もっと攻めて来るかと思ったら、
最終ラインに5人がガッチリ並んでゴール前を守るいつものリズム、
日本はこのまったりペースにつき合ったのか、つき合わされてしまったのか。
速さ、鋭さで圧倒することができない。
攻めあぐねているのか、攻められないのか、
観ていて、もやもや、イライラ、こういう展開ってヤバいんだよね・・・
な~んて、イヤな予感が的中、一瞬のスキで、痛恨の失点・・・。
これが、ワールドカップだ。
何が起きるかわからない。
だから、次だ。
何が起きるかわからない。
だから、スペインに勝てばいい!!!
と、気持ちを切り替えて、2022秋の福岡旅リポート~長崎編その⑱
晩秋の週末2泊3日の旅の初日は博多の歴史、文化、グルメを満喫、
2日目は開業1か月の西九州新幹線で長崎日帰り弾丸ツアーを決行。
滞在7時間、「出島」「大浦天主堂」「グラバー園」「長崎新地中華街」
「眼鏡橋」、そして「平和公園」「浦上天主堂」「長崎原爆資料館」を巡り、
長崎駅へ戻ってきました。
はじめて訪れた長崎ははほど良いサイズの街なので
路面電車などで観光スポットを半日で巡ることは可能ですが、
歩けば歩くほど、もっともっと長崎を知りたくなる、学びたくなる。
潜伏キリシタン、鎖国時代から和華蘭文化、坂本龍馬などの幕末の歴史、
そして原爆のこと。7時間は足りな過ぎた。やはり今回はロケハンだった。
戻ってきた長崎駅の近くにある西坂の丘も行きたかった。
秀吉の禁教令で捕らえられた外国人宣教師とキリシタン26人が処刑された場所。
「日本二十六聖人殉教地」には彼らが昇天する様子を描いた記念碑が建てられ、
隣接する記念館にはマリア観音やザビエルの手紙などキリシタン関連の
貴重な資料が展示されているのです。
もっともっとゆっくり時間をかけて
世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の旅もしてみたい。
五島の海に浮かぶ教会も訪れてみたい。
平和への願いと祈りの街。長崎。心に深く刻まれた。
午後3時42分長崎発西九州新幹線「かもめ40号」がホームで待っている。
長崎駅のかもめ市場のカフェで最後の長崎グルメ、梨のパフェを頬張り、
名残り惜しい思いをいっぱい抱えながら改札口へ。
いつかきっと、長崎アゲイン!
(写真は)
長崎日帰り弾丸ツアー
新幹線駅「長崎街道かもめ市場」の
JA全農「みのりカフェ」の梨パフェで
美味しくエンディング。
さあ、博多へ戻りましょう



