新しき言葉
NNT?
お祈り?
グルディス???
知ってる人は知ってる
新しき言葉
「いくつ分かる?」
今朝の朝刊にいささか挑戦的な見出しを発見。
「NNT」「お祈り」「ES」「グルディス」・・・???
コレ、みんな、今どきの就活用語、なんだそうです。
2023年卒の学生がよく使った終活用語のトップ10、さあ、いくつ分かる?
ほえ~、ずらり並ぶ就活用語に恐る恐る目を通す。
ん?待てよ・・・「ES」は確か・・・エントリーシート?
で、「お祈り」は・・・アレだ、不採用の結果通知メールの決まり言葉、
「ご活躍をお祈りしています」とかいう、いわゆるお祈りメールのことね。
え~っと、「ガクチカ」は・・・聞いたことあるような・・・、
そうだ、面接の定番質問「学生時代に力を入れたこと」の略だ。
で・・・「オワハラ」は・・・内定した学生に他者を断り就活を
終わらせるようっていう企業側のハラスメントのことよね。
しかし、トップ10のうち、なんとか解読したのはせいぜいここまで。
例えば「NNT」。「NTT」じゃない、「Not NaiTei」の頭文字、
つまり「無い内定」のことで、この言葉も同時ランクインしています。
嬉しい「内々定」は正反対の同音異義語。
同じく「サイレント」とは選考結果が来ない「沈黙」を指す言葉。
反対にめでたく複数企業から内定をもらった場合は「終活」へ入る。
希望以外の企業へ内定辞退の連絡を入れるなど、
就活を終えるための活動って意味なんだそうだ。
ちなみに第一希望の企業への強い思いを表すの言葉は「御社」だとか。
就活用語トップ10の中でもっとも難解だったのが「グルディス」。
さっぱり見当もつかない、化学物質?なにかの新商品???
就活から何十年も経っている昭和の就活生には想像もつきませんが、
「グループディスカッション」の略なんだそうです。
選考過程で行われる集団討論のこと。
頭文字から「GD」と呼ばれる場合もあるらしい。
「いや~、昨日のグルディス、うまくいかなかった~」
「今日のDG、突破!」なんて感じで使うのだろうか。
就活用語、まさに悲喜こもごもですねぇ。
どちらかと言えば「NNT]「無い内定」「サイレント」「お祈り」など
学生優位の売り手市場と言われても志望者の多い人気企業の内定を取るのは
大変だと状況が映し出されているようです。
「就活」という人生の中の限られた時間の、限られた世界の中で
次々と新しい言葉が生まれていることに驚きました。
でも、いつの時代も、新しい言葉を生み出すのは若者たち、
しんどい体験を同世代の仲間たちと共有するツールとして生まれた言葉には
現代社会を的確に表すクールさを感じます。
グループディスカッションは「グルディス」、
「合同企業説明会」は「合説(ゴウセツ)」、
同時に体験している就活場面を短縮したりして新しい言葉を生み出す感性。
実社会に出ても、しなやかに活躍してほしいものです。
皆様のご活躍を本当に心からお祈りしています!
「お祈り」メールじゃないよ(笑)
(写真は)
我が家の定番「ポテサラ」
ポテトサラダからポテサラへ
言葉は馴染む過程で短縮される
キタアカリのポテサラよん♪



