三平ア・ラ・フランセーズ

北海道の

秋の実りを

ことこと

ことこと

三平ア・ラ・フランセーズ

爽やかな秋晴れとなった週末、

お天気はいいし、青空はキレイだし、食欲は増し増し(笑)

北海道の秋の実りに感謝して、我が家は食卓で収穫祭♪

北の海と豊かな畑のコラボ、秋の新作を作りましたよ。

今が旬の秋鮭と農家さん直送のじゃがいもを使って

心も温まるスープに仕立ててみました。

秋鮭は旨みを熟成するために前日から塩を振っておきます。

イメージは「三平汁」ね。

「三平汁(さんぺいじる)」は塩漬けの鮭(新巻鮭)を

じゃがいもや人参、大根などと一緒に煮込んだ北海道の郷土料理。

保存するために塩漬けした鮭の塩分と旨味をおいしく利用した三平汁は

フランスの伝統的な家庭料理ポトフに通じるものがあります。

ということで、北海道とフランスの伝統料理のいいとこどりで、

オリジナルの煮込みスープ料理を考案してみました。

三平汁とポトフのハイブリッド、ってことで、名付けて

「三平ア・ラ・フランセーズ」(フランス風三平汁)ね。

ル・クルーゼのオーバル鍋で1.5cm角に切った玉ねぎとセロリを

オリーブオイルで透明になるまで炒めたら、前夜から塩をしておいた秋鮭の

水分をふき取り、大ぶりにカットしてお鍋へ投入、身を崩さないように炒め、

白ワインを加え、アルコール分を飛ばしたら、水とじゃがいも、コンソメ、

ローリエを加え、煮立ったらアクを取り、ことこと静かに煮込んでいくだけ。

じゃがいもの角がちょっと崩れるくらいまで火が通ったら完成。

う~ん・・・なんとも美味しそうな匂いが鼻をくすぐる。

秋鮭やじゃがいもを崩さないようにそ~っと器に盛りつけて

黒粒胡椒をガリリと挽いたら食卓へ。

「三平ア・ラ・フランセーズ」

さあ、Bon Appe’tit!ボナペティ!召し上がれ~♪

まずは金色のスープから・・・うっひょぉぉぉ~~~!美味い!!!

秋鮭や香味野菜の旨味、香りがぎゅ~っと凝縮されていて、もう最高。

そして、一夜塩の秋鮭の身はほろり、

ほどよく染みた塩味と濃い旨みがもうたまりません。

じゃがいもはほっくほく、玉ねぎやセロリもとろとろで甘い。

まさにフランス風三平汁、三平ア・ラ・フランセーズなり(笑)

ちなみに三平汁の名前の由来は松前藩主が狩りに出た際に、

斎藤三平という漁師が振舞ったありあわせの鮭と野菜で煮込んだ汁を

いたく気に入り「三平汁」と名付けられたという説があります。

三平→サンペイ・・・→ジャンピエール、

なんてフランス風に聞こえてこなくもない???(笑)

とにもかくにも

北海道の秋の実りを味わう「三平ア・ラ・フランセーズ」

秋鮭を鱈に替えてもいけそうだな。

温かいスープが恋しい季節がやってきますね♪

(写真は)

2022秋の新作

「三平ア・ラ・フランセーズ」

じゃがいもをつぶしながら

いただくのも最高よん♪