コペルニク的小餅

そうか、

この手があったか

発想を根本から変えて

新しい美味しさが生まれる

コペルニクス的小餅

ただいま、イオン各店で絶賛開催中の「大阪・関西フェア」、

仕事帰りの夫が誘惑されて(笑)

関西のおいしいもん、うまいもんを楽しんでおります。

昨日の「蓬莱本館の豚まん」に続き、本日はスイーツ編。

大阪みやげの大定番「菓匠 千鳥屋宗家」の「みたらし小餅」♪

ぷにぷにの小さなお餅のなかに

とろ~りあまじょっぱいたれが包まれた

つまめるみたらし団子であります。

みたらし団子は、みんな大好き。

だけど、あまじょっぱいたれが手についたり、とろっとこぼれたり、

おいしいけれど、ちょっと難儀することも多く、

特に小さな子供やお年寄りなどは食べにくいことも。

ならば「みんながみたらし団子をもっと手軽に食べやすく」と、

そんな思いやり1989年に生まれたのが、この「みたらし小餅」。

発売から30余年、累計2億個以上売れた大ヒット商品となりました。

誰もが安心して、パクリと一口で食べられるみたらし、コレ凄い。

みたらし団子の起源は14世紀、後醍醐天皇の時代に

京都の下賀茂神社の葵祭や御手洗祭のときに神前のお供え物として

氏子の家庭などで作られたのが始まりという説がありますが、とすると、

700年も「あまじょっぱいたれ」問題が継続されてきたとも言えます。

おいしいけれど、たれが手につく、たらっと落ちる・・・

う~ん、どうする?・・・そうだ!!!

あまじょっぱいたれをお餅に閉じ込めてしまおう!

「みたらし小餅」は中世から抱えてきた難題?を見事に解決したのです。

これって、すごくない?

誰もが当たり前だと思っていた事象を根本からひっくり返す発想。

それはまるで、天動説に対して、地動説を唱えたあの人物の重なる。のようだ。

そうだ、これは、コペルニクス的転回だ。

「コペルニクス的転回」とは発想を根本から変えることで、

ものごとの新しい局面を切り開くことをたとえた言葉。

丸い地球が回っていると唱えたコペルニクス、

丸いお餅にあまじょっぱいたれを閉じ込めた大阪名物「みたらし小餅」

敬意を表してこう呼びたい。

ぷにぷに小餅のなかから、とり~りみたらし。

誰もが手軽につまめる新しい発想のみたらし団子。

「みたらし小餅」は、コペルニクス的小餅、なのだった♪

(写真は)

大阪みやげの定番

「みたらし小餅」

やみつきになる

コペルニクス的小餅