憂い顔の秋
芳醇で
軽やかな
秋の恵みは
どうなるの
憂い顔の秋
あ・・・変わった。
朝、窓を開けた瞬間に、季節が一気に進んだことを体感。
ひんやりした空気は明らかに秋本番、
今日は半袖は無理かもね~、残暑もおしまい、かしら。
そんな秋本番を実感した朝、朝刊に心配な見出しが出ていました。
「欧州 『500年で最悪の干ばつ」。
世界各地で大雨、洪水、熱波、少雨などの異常気象が
大きな爪痕を残していますが、ヨーロッパの干ばつも深刻なようです。
11月の解禁日が近づくと日本で話題になる「ボージョレ・ヌーヴォー」。
その産地であるフランス中部のブルゴーニュ地方ボージョレ地区で
今、ブドウの木が枯れたり、実がしわしわ小さかったりと異変が発生、
収穫量は例年より3割少なく、ワインの出来が心配されているのです。
その原因はフランスで5月から続いた記録的な暑さと干ばつ。
ボージョレ地区では7月から1か月半雨が一滴も降らす、
さらに地球温暖化の影響でブドウの収穫時期が年々早まっており、
従来の10月半ばから8月半ばに前倒しになっているそうです。
これだけ気候が変わればブドウの品種を変える必要があり、
軽い口当たりの飲みやすいボージョレの特徴が消える懸念もあるとか。
ラニーニャ現象、偏西風の蛇行、地球温暖化の三つが
近年の異常気象の大きな要因とされていますが、
ワイン愛好家にとっても、深刻な憂うべき秋、となっているのですね。
秋風がひんやり、冬支度を始めるころに解禁されるボージョレ・ヌーヴォー。
ワイン通出ない私も軽やかな味わいの赤ワインを毎年楽しみにしていますが、
収穫量の減少もあってか、価格も昨年よりは上がるようです。
地球環境が変われば、ワインの味も、値段も変わる。
地球温暖化は、誰かがなんとかしてくれる話じゃないんだよね。
この青い星に住む一人一人ができることを取り組んでいかなくちゃならないこと。
毎年毎年当たり前に収穫の秋がやってくる保証はどこにもないんだね。
資源、エネルギー、どうしていこうか。
秋の夜長、
ワインを味わいながら、考えるべき、なんだろうな。
そんな、憂い顔の秋2022なのだった。
(写真は)
だからこそ、
出来秋に心から感謝
2022年産北海道のじゃがいも♪


