弥生のマーカー
あ、
やっちゃったのね?
なんだか
他人事とは思えない
弥生のマーカー
今朝もすっきりした秋晴れの青空が広がっています。
湿度も低く、カラッとした空気が心地よくて
天高い青空を眺めているだけで幸せな気持ちになります。
日中の気温は上がり残暑となりそうですが、むふふ余裕(笑)
すっきり秋晴れの空とは対照的に
なんだかもやもや、すっきりしない記事が並ぶ朝刊の中に
ちょっと他人事とは思えない、ある意味、人間らしい記事を発見。
見出しは「国内最古の文字?調べたら」。
続く見出しにびっくり、「油性マーカーの痕か」!?
ひょえっ!油性マーカーって、あの文房具のあれ、だよね???
どーゆーこと???さらに続く見出しにもっとびっくり。
「整理中 誤って付いた可能性」。マジ?
松江市の田和山遺跡で出土した弥生時代中期のものとみられる石製品は
使用痕などから硯と推測され、中央やや左側にある黒い付着物は
墨で書かれた「国内最古の文字」の可能性があると
新聞やテレビでも大々的に報道されていました。
しかし、その後、赤外線撮影や電子顕微鏡などの調査では
墨に特徴的な形の粒子が見つからず、さらに光の強度分布(スペクトラム)を
分析する手法で黒い付着物の物質の正体を探ったところ、
スペクトラムの特徴が一致したのは、「油性マーカー」だったのです!
どっひゃ~~~、マジ、ですか・・・
現場、関係者の驚き、ショックはいかばかりか。
油性マーカーは遺物の整理作業などでよく使われるもの。
調査チームによると「国内最古の文字?」とされた黒い付着物は
「誤って付着した油性マーカーの痕であると考えられる」らしい。
出土した松江市の担当者によると、石製品の整理作業中、
出土地点を荷札に油性マーカーで書いていたそうです。
荷札にサラサラっと書くときに・・・
多分、きっと、わずかに、筆、いや油性マーカーが滑ったのでしょうか。
遺跡研究的には、きっとあっていけないミスなのでしょう。
でも、うっかり人間の私としてはなんだか、他人事とは思えなくて、
ニュース番組を担当していた時は本番が終わると手や指のあちこちに
赤い付着物がついてたものです。原稿チェックする時に勢い余って付いた、
油性マーカーならぬ、赤い水性マーカーの痕、なのよね~。
主に左手にいっぱい付いていた赤い点々。
かなりみっともなくはありますが(笑)、
今日も一生懸命仕事をした証のようでもあり、
赤いマーカーの痕は愛おしかったものだ。
弥生時代の遺跡につい筆が滑ってしまった痛恨の痕。
あってはいけないミスだと思いますが、
なんだか人間らしくて他人事とは思えないところもあるのよねぇ。
次回からは荷札書きには万全の注意を期するはず、だよね。
ちなみに、調査は科学的手続きを踏んでおり、
再分析などで現代物質であることが確定すれば
「国内最古の文字」という見解は完全に撤回されるそうです。
ああ・・幻の弥生のマーカーよ・・・。
(写真は)
ランチの沖縄そばに
ちむどんどん♪
弥生時代とは
何の関連もありません(笑)


