夏秋冬瓜
旬は
夏から秋
なのに
名前は冬瓜
美味しい夏秋冬瓜♪
台風11号は温帯熱帯低気圧に変わって遠ざかっていますが、
その置き土産なのでしょう、朝から、なんだか暑い。
昨夜のゴーゴーうなる強い風もすっかりやんで
台風一過の青空ですが、けっこうな残暑になりそう。
まだまだ半袖はしまえない9月でありますが、
そんな季節に食べたい美味しいお野菜をご近所スーパーで発見。
「冬瓜」です。半分にカットされた食べやすいサイズで並んでいました。
濃い緑色の皮と真っ白な実のコントラストに惹かれて即ゲット。
夏になってから、ず~っと食べたいな~って思っていたの。
だって、冬の瓜とかいますが、旬は夏のお野菜。
そのまま冷暗所で保存すれば冬までもつことから「冬瓜」、
旬は7月から9月、夏から秋にかけての冬の瓜、なんですね。
つまり、おいしい「夏秋冬瓜」(笑)
冬瓜は95%が水分で低カロリー、余分なナトリウムを排出して
血圧を正常に保つ働きをするカリウムを多く含み、涼し気な見た目と
さっぱりした味が夏にピッタリ。原産地はインドで日本には平安時代の書物
「本草和名」にも記載があるほど古くから親しまれてきた野菜です。
残暑の9月にもぜひ味わいたい冬瓜。
さっそく、「冬瓜のそぼろあんかけ」に仕立ててみましたよ。
まずは半分の冬瓜を更に縦半分にカット、わたと種をスプーンでこそげ取り、
きれいな緑の皮をむいていきます。
ピーラーが便利というレシピもあるのですが、
我が家のピーラーでは冬瓜の頑丈な皮には歯が立たず(笑)、
包丁で剥いたのですが、これがまた大根の皮むきのようにはいかない。
表面がつるっとして、しかもなかなか固いので慎重に慎重に。
白い実が剝きあがったら、3cm角ほどの食べやすい大きさにカット。
昆布と鰹節のおだしに醤油、味醂、塩を加え、一旦火を止めて
鶏のひき肉を投入。煮立ったところに入れるとすぐ固まっちゃうからね~。
お箸でぽろぽろにさばけたら、火をつけて煮立ったらアクを取ります。
さあ、ここで真白き冬瓜の登場、お鍋に加え、落し蓋をして、
弱火でことこと15分程煮含め、冬瓜に透明感がでてきたら、
水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、火を止めます。
やちむんの白釉の器に盛りつけ、おろし生姜を添えて完成。
残暑の季節にぴったりの「冬瓜のそぼろあんかけ」。
さあ、召し上がれ~♪
まず、この涼し気な見た目が食欲をそそります。
木のお匙で冬瓜とひき肉あんかけを同時にパクリ。
うっひょ~~~!!!めっちゃ、美味しい~~~!!!
冬瓜のやさしい食感、おだししみしみで旨味全開、
あんかけのはんなりしたとろりん感、生姜の香りも利いて、
もう、完璧、パーフェクト、もう無限に食べられる(笑)
なんというか、食べると、心が平和になるな~。
どこにも尖ったところがなく、清流のような清らかな一品だ。
コロナ、物価高に加えて納得できないニュースが多い昨今ですが、
ちょっとイライラしたら、冬瓜、おすすめかも(笑)
残暑の季節に食べたいな。
夏から秋に取れる冬の瓜
夏秋冬瓜♪
大好きなお野菜です。
(写真は)
「冬瓜のそぼろあんかけ」
冬の瓜と書くのに
夏から秋に採れるんです♪


