茄子とバジルの旅
故郷は熱帯アジア
世界をめぐって
愛されてきた
美味しい食材
茄子とバジルの旅
「大谷快挙 104年ぶり」「世紀を超え 伝説に並んだ」
朝刊の一面も社会面もスポーツ面の絶賛の見出しが躍っています。
そりゃそーだよね~、2ケタ勝利、2ケタ本塁打を達成、
1918年のベーブルースの記録に並んじゃったんだもの、
世界中が興奮、沸き立つわけですね。
しかも、大谷選手にとっては、この偉業も「通過点」。
この先、どんなとんでもない記録を打ち立てるのか、
とにかく前例がないから、想像もできない、ワクワクが止まらない。
100年に一度、出るか出ないか、
大谷選手と同じ時代を生きられることにただただ感謝です。
野球の神様に並んだ、104年ぶりだと興奮するメディアに語った一問一答が
これまた、実に大谷選手らしくて、また惚れてしまう。
「光栄なことだと思いますが、あまりシーズン中は今の数字が
どういう印象なのかはわからない。終わったあとにどんなシーズンだったか、
振り返れればと思います」オオタニさんはまだまだ旅の途中なのだ。
そして「さらなる目標は?」との問いにこう締めくくった。
「あまり先を見過ぎてもしょうがないので、ちゃんと寝て
いい明日を迎えられるように頑張りたいと思います」。
コレだ。これこそ、オオタニさんの野球哲学なのだ。
まわりがどんなに騒ごうとも、ぶれず揺るがず。
ただただ野球を愛し、上手くなるために、あれこれ余計なことを考えずに、
ちゃんと寝て、いい明日を迎えられるように毎日を生きる。
究極に研ぎ澄まされたシンプル思考、まさに至高の哲学だと思う。
オオタニさんの足元にも及ばないただのおばさんも(笑)、
このシンプル思考に学びたいと思いました。
人生そりゃ色々あるけれど、大切なものを大切にするために
あれこれぐだぐだ気にせずに、ちゃんと寝て、いい明日を迎えらるように、
今、できることを、一生懸命にしようってね、思ったよ。
というわけで、ちゃんと寝る前に、ちゃんと食べる。
食材に感謝して、最後まで無駄にせずに美味しく使い切る。
いい明日を迎えらるように、野菜室に残った夏野菜とハーブで
ちょっとイタリアンな一皿をちゃちゃっと創作してみました。
主役は茄子とバジル。
茄子は半分に割って斜めにカットし、オリーブオイルで炒め火が通ったら、
フライパンの片側に寄せて、空いた場所でみじん切りのにんにくを入れ、
香りが出たら塩胡椒をもみこんだ豚バラ肉を加えてこんがり炒め、
ミニトマトを加え、最後にバジルをたっぷりちぎったら完成。
仕上げに黒胡椒をたっぷり振りましょう。
「茄子と豚肉とバジルのイタリアン炒め」ってところね。
さっそく、ぱくり。う~ん、茄子はとろとろ、豚肉はこっくり、
バジルの爽やかな香りをあいまって、
あれ?気がついたら、シチリアあたりにワープしてた?(笑)
それもそのはず。
茄子もバジルも原産地は熱帯アジアのインドあたり。
茄子は5世紀頃に古代ペルシャやアラビア半島に渡り、シチリアへ
バジルも同じような旅をしてシチリア経由でイタリアへ伝わったらしい。
同じようなルートで旅した茄子とバジルは
シチリア料理をはじめ、イタリア料理には欠かせない食材に。
だからなのね~、なんちゃって思いつきで作ったお料理で
ついつい、シチリアあたりにワープしちゃった気分になったのよ(笑)
よし、名前のなかったこのお料理、
「茄子とバジルの旅する一皿」と名付けましょう。
ちゃんと食べて、ちゃんと寝て
いい明日が迎えられますように♪
(写真は)
アドリブで作った
「茄子と豚肉とバジルのイタリアン炒め」
改め「茄子とバジルの旅する一皿」
色合いもイタリアン、シシリアン?


