未熟と半熟
言葉は
世につれ
世は
言葉につれ
未熟と半熟
毎年8月、夫のお誕生日には精一杯の愛情をこめて(笑)
お祝いのお食事とバースデーケーキを手作りしていましたが、
今年は先日の突き指事件と何かと忙しいこともあって、
大変申し訳ないのですが、とりあえずペンディングということに。
その分、プレゼントはちょっと張り込みましたし(笑)
バースデー・イブの昨日はご近所でケーキも買ってきました。
やっぱり、なんていい妻なんだ、自画自賛(笑)。
もりもとで、美味しそうなの、見つけましたよ~♪
「しっとり半熟シフォン」
四角いスクエア型のシフォンケーキなのですが、
「しっとり」&「半熟」がキーワード。
キャンドルとバースデープレートを飾ってお誕生日仕様に変身。
妻が元気に♪ハッピーバースデーを歌い、夫がキャンドルを吹き消す。
今年も元気に平和にお誕生日を迎えられたことに感謝(まだ前日だけど)
セレモニーも無事終了、さっそく切り分けてバニラアイスを添えて、
「しっとり半熟シフォン」初めての実食です。
ぱくり・・・う~ん・・・とろける~。
シフォンケーキのふわふわ感にとろけるような食感がプラスされていて、
なんとも魔法のような口当たり、なめらかさがめちゃ美味しい。
「しっとり」&「半熟」を名乗るワケがよくわかります。
しかし、はて?半熟って、どーゆーこと???
半熟卵ならばわかるけれど、半熟のシフォンって???
もりもとのHPには詳しいレシピ・製法は出ていないのですが、
おそらく「半熟」のようなとろける食感のシフォンってことかな~。
そういえば、世の中は「半熟」ブーム。
半熟かすてら、半熟バウム、半熟チーズケーキなどなど
とろ~りとろけるような食感の半熟スイーツが人気ですよね。
「半熟」と書いて、美味しい、と読む時代。
「半熟」という言葉の意味を調べると
「生煮え、生焼け、果実などが十分に熟さないこと、
技芸などが十分熟達しないこと、物事が未完成なこと、中途半端なこと」等々、
つまり「未熟」ってことで、どちらかといえばネガティブな意味ばかり。
しかし、言葉は世につれ、世は言葉につれ。
今や「半熟」は甘い購買意欲をそそるポジティブワードでもあるのです。
辞書編纂の編集者さんたちのアンテナにひっかかっているだろうか?
ちなみに広辞苑無料検索では、
まだ甘く美味しい意味は加わっていませんでしたが、時間の問題かしら?
未熟と半熟
同義語のようで、
そうでもない。
言葉は、面白い。
(写真は)
もりもとの
「しっとり半熟シフォン」
中心に向かって沈みこむ断面が
とろ~りとろける食感を物語る


