いただきます
青い空
朝の風
小鳥の歌
今日の糧にただ感謝
いただきます。
今日8月15日は終戦の日。
ヨーロッパで侵略戦争が続き、台湾海峡に緊張が走るなか、
日本が戦争に敗れた日から77年経ちました。
この夏ほど戦争を身近に感じたことはなかったかもしれません。
終戦の日、とされていますが、
戦争は終わっても、大切な人、日常を奪われた苦しみ、悲しみは
戦後もずっと続いていったわけで、
今更ながら戦争は何があっても起こしてはいけないと強く思います。
戦争を経験した女優さんのエッセイの中だったでしょうか、
戦前と戦後は繰り返される、戦後のあとには戦前がやってくる。
もう決して戦前を繰り返すことがあってはならない、
そんな言葉が先日の新聞で紹介されていて、はっとしました。
戦後77年、知らぬうちに時代は戦前になっていやしないか、
そんなことは決してあってはいけない。
日々のニュースにしっかり目を開き、耳を澄ませ、
考えて、想像し続けたいと思う8月15日の朝でした。
薄青い空に白い雲が浮かび、小鳥が元気に鳴き、
すこし涼しい風がレースのカーテンを揺らす晩夏の週末、
食べ物に感謝をしながら、買い物にいかずにあるものごはん、
冷凍庫と野菜室のベンチメンバーで献立を考えました。
夏野菜たっぷりのラタトュイユと解凍して、
やはり冷凍しておいた朝もぎトーキビもお鍋に投入、
クミンシード、チリペッパー、カレー粉、少量のカレールーを加えて
蜂蜜、お塩で味を整えて、夏野菜カレーにリメイク。
半熟目玉焼きを添えて、我が家の定番「夏ラタトュイユカレー」の完成♪
さらに野菜室に残っていた水菜とトマトでサラダ、
純正黒胡麻油無量寿と黒酢、醤油、蜂蜜で作った自家製ドレッシング、
煎り胡麻をトッピングすれば、夏らしい一品になりました。
あとは冷凍庫の北海道産さくさくじゃがいもコロッケを
オーブントースターでこんがり温め、新潟の黒鳥茶豆も食卓に。
買い物にもいかずにちゃんと食べ物があることにただただ感謝です。
これは、ものすごく、ものすごく、幸せなことなんだ。
配給の行列にも並ばず、着物と交換することもなく、
闇市をさまようこともなく、安心してごはんが用意できることに
本当に感謝するばかりの77年目の夏。
いただきます。
言葉の重さをかみしめて、
夏ラタトゥイユカレーを味わうのでした。
(写真は)
北海道の恵みが一皿に
夏野菜たっぷりのラタトュイユを
スパイシーな夏野菜カレーにリメイク


