煮込めばニース
青い空
美しい地中海
色とりどりの夏野菜
チケットレスの夏旅
煮込めばニース♪
夏本番です。
昨日の札幌の最高気温は32℃の真夏日というマジな暑さ。
暑さ対策には、おいしいごはんを作って食べるのがいちばん、
ってことで、我が家の夏の定番料理を作りましたよ。
夏野菜たっぷりの「ラタトゥイユ」。
南フランスプロヴァンス地方、ニースの郷土料理であります。
濃いブルーの空、降り注ぐ日差し、美しい地中海、
彩り豊かな野菜が並ぶマルシェを想像しながら作って食べる、
さあ、チケットレスなニース旅へまいりましょう(笑)
ル・クルーゼにオリーブオイルを入れてつぶしたニンニクを入れ、
い~い香りがしてきたら、玉ねぎ、ズッキーニ、茄子、赤と黄色のパプリカ、
緑のいんげんを順番に加えて炒め、トマト缶を投入、タイムをたっぷり加え、
あとは蓋をしてコトコト、夏野菜が柔らかくなるまで煮込み、
最後に塩、胡椒で味を調えたら出来上がり。
夏が来ると何度も何度も作る我が家の定番「ラタトゥイユ」、
香草をタイムからローズマリーに替えたりもしますが、
基本レシピは身体に沁みついておりますので、
もう鼻歌混じりでニースへ行けちゃいます(笑)
ポルトガルの陶器のボウルに盛りつけて、
わっしわっし、木のスプーンでいただきます。
う~ん、夏が来た!トマトの酸味と甘みと夏野菜の旨みが混然一体、
温かいままでも、冷蔵庫でキンと冷やしても、超美味しい。
「ratarouille(ラタトゥイユ)」。
プロヴァンス地方で今も話されているオック語で
「ラタ」は食べ物、「トゥイユ」は「混ぜる、煮込む」という意味で、
その昔、残り物の野菜などを煮込んだ料理を指す言葉だったようです。
18世紀ごろまでは平たく言うと「ごった煮」的な料理で、
「貧乏人の食事」とされていたようですが、
20世紀に入ってから、玉ねぎ、にんにく、トマト、ナス、パプリカなどの
夏野菜をふんだんに使う彩り豊かな人気料理へと発展していったようです。
今ではヨーロッパ各国のトップシェフのレパートリーにもなっており、
レストランからビストロまで夏の定番メニューとして大人気。
ましてや玉ねぎ高騰、値上げラッシュのこの夏の日本、
ラタトゥイユが「貧乏人の食事」だなんて、とんでもありません(笑)
青い空、美しい地中海、白いパラソルが並ぶビーチ、
色鮮やかな夏野菜が並ぶマルシェ・・・
作って食べると、チケットレスでバカンス旅に行けちゃう。
夏野菜煮込めばニース、「ラタトゥイユ」、大好き!
(写真は)
2022真夏日の一皿
「ラタトゥイユ」
ニースへバカンス気分♪


