夏のコーラス

風鈴

花火

かき氷

心を癒す

夏のコーラス

いいぞいいぞ、青空が戻ってきたぞ~!

朝早くはどんよりじっとり曇っていましたが、

どんどん憂鬱な雲がきれていき青い空が見えてきた。

8時過ぎにはすっきり晴れ渡ってきましたよ~♪

と同時に・・・ジィ~ジィ~ジィ~♪♪♪

元気な虫の鳴き声があちこちから聞こえてきました。

ちょうど朝のラジオで「夏の音」をリスナーさんに聞いていて、

風鈴、花火、高校野球の打球音、応援の音、かき氷を削る音などなど

色々な夏の音が寄せられていましたが、虫の鳴き声も然り。

鳥のさえずり、小川のせせらぎ、虫の鳴き声・・・。

古くから日本人の心を癒してきた自然の音は

科学的にもリラックス効果が確かめられているのだそうです。

新聞の土曜版が自然の音の特集記事で詳しく紹介していました。

アメリカの国立公園公園局などの研究チームが

自然の音にまつわる世界中の研究を解析した論文によると、

自然がもたらす音には気分や認知能力を改善したり、

血圧を下げたりする効果が確認されているそうです。

水の音には気分をよくする効果が大きく、

鳥のさえずりはストレスや不快感を抑制する効果が大きかったとか。

確かにね~、小川のせせらぎ、滝の音を聞くと幸せな気持ちになるし、

朝、窓の外でさえずる鳥の声を聞くとゴキゲンになりますものね。

では、晴れた今朝、そこここで聞こえる虫の鳴き声は?

千葉工業大学などのチームがユニークな研究成果を発表していて、

身近に聴こえるエンマコオロギ、スズムシなど4種類の鳴き声を選定、

これらを混ぜるなどして作ったサンプル音を

65人の学生に聞いてもらい、その心理効果を調べたのだそうです。

すると・・・虫の鳴き声が1種類だけだと寂しげな印象でしたが、

2種、3種と混ぜることで、穏やかな印象が高まることがわかりました。

音楽性も高まり、リラックス効果が増すこともわかったそうです。

虫の鳴き声はソロよりもシンフォニーのほうが癒されるってことですね。

研究チームによると「多様性のある音の方が

ホッとするということが心理的に確かめられた」とのこと。

人は、何万年も前から自然の中で育まれてきた感性がベースにあって、

自然の音を聞くとリラックスしたり、感動したりするらしい。

さらに心地よい音の要件には高さや強さも関係していて、

真夏に耳にする野太くて大きいセミの鳴き声は、ちょっと不快(笑)

ラジオの「夏の音」特集でもリスナーさんから

「セミとカエルの大合唱は暑苦しい」とのご意見もありましたっけ。

虫の鳴き声に癒されるのは

高い周波数の音の高さと、

みんなで歌うハーモニーがポイント。

夏のコーラスに癒される朝。

(写真は)

ぐんぐんと晴れてきた

どんどんと青空が広がる

夏空に虫のコーラス♪