朝いちばんの幸福

いつものように

早起きした

日曜日

晴れていたから

朝いちばんの幸福

皐月晴れの週末が明けた月曜日は朝から曇り空。

夜に降った雨のせいか、空気も湿り気を帯びています。

桜並木の芝桜や満開の芍薬、葉が青々としてきた紫陽花など

初夏の緑や草花にとっては一雨ほしいところかもしれませんね。

朝からすっきり晴れ渡った昨日の日曜日、

いつものように早起きして朝刊を読んでいたら、

夫がアウターを羽織り、いそいそどこかへお出かけする模様。

「あれ?どうしたの?」と聞くと、満面の笑みでこう答えた。

「お天気がいいから、円麦で、パン買ってくる♪」

「円麦」は我が家のすぐご近所にある小さなパン屋さん。

100%有機小麦を使ったやさしい味わいのパンはどれも絶品、

2015年オープン以来、隠れ家のような立地もあいまって

多くのパン好きのハートをわしづかみしていますが、

最近とみに行列が凄いと聞いた夫、どうも気になったらしい。

「円麦」の開店時間は朝の7時。

♪朝いちばん早いのはパン屋のおじさん♪という歌がありますが、

実際、朝7時に開くお店はパン屋激戦区の円山界隈でもここだけ。

よく晴れた日曜日、小さなパン屋さんまでお散歩するのは心も弾む、

コーヒー淹れて待っているから、いってらっしゃ~い(笑)

しかし、30分以上経っても、夫、帰ってこない。

コンビニでスポーツ新聞買ってからとは言っていたけれど、

我が家のすぐ裏の至近距離、コンビニ経由でも遅すぎる。

あまりにお天気がいいからどこか寄り道しているのかと思ったら、

ピンポ~ン♪ようやく帰ってきた。

「いやいや、やっぱり行列だったよ、もう7人も並んでいて、

僕が買い終わってお店出たら、また10人以上の行列だった」そうだ。

朝7時過ぎから「円麦」人気、すごいのね~。

まあ、確かに、おいしいものね~。

さらに「円麦」ならではの理由もあった。

とにかくお店は1~2人入るのがやっとの小ささ。

一組ずつ入店して、焼きたてパンのなかから悩んで迷って選んで、お会計、

「大体、一組、最低3分はかかる(夫談)」らしいので、

そりゃあ7人も並んでいたら、いかにご近所でも時間かかるよね。

お店の外に並んでいる人と妻の好みも気にしながら(笑)、

夫がセレクトしてきた「円麦」のパンは

一番人気のクロワッサン、パン・オ・レザン、

粉砂糖でお化粧したクリームパンと、あんぱんの4種。

どれも、またほの温かくて、むふふ、完璧。

まずは久しぶりのクロワッサンから。

外側はパリっ、中はふわ&もち、小麦の香りとバターのコク、

一口食べると、もう、なんというか、天国(笑)

パン・オ・レザンはワイン漬けしたレーズンの芳醇な香りが最高、

クリームパンには小さなホワイトチョコの粒が隠れていて、

あんぱんは甘さ控えめ、小豆の風味が豊かな自家製の餡がたっぷり。

窓の外は初夏の緑が朝日を浴びて輝き、

円山の森から遠征してきた野鳥たちが気持ち良さげにさえずる。

「晴れた朝は、夫がおいしいパンを買いに行く」、

妻にとって、これほどラクチンな幸せがあるだろうか(笑)

朝いちばんの幸福。

日曜日、また晴れますように♪

(写真は)

「円麦」のパン

100%有機小麦、その半分以上は

希少な北海道産有機小麦を使用

卵や牛乳も北海道産、最高のパン♪