マスク川柳

世のなか

いいときも

そうでないときも

色々あれど、今年もやっぱり

マスク川柳

時代の空気をサラッとユーモアにくるんで詠み込む

「サラリーマン川柳」、今年で第35回となりました。

先日、上位10句が発表されましたが、

今年もやっぱり、コロナ関連句が多数ランクインしています。

「8時だよ!! 昔は集合 今閉店」

第1位に輝いた一句、見事にコロナ時代を表していますね~。

少しずつ感染対策も緩和されつつあるようですが、

いつか「こんな時代もあったね~」と笑える日が来るのかな。

屋外なら、会話がないなら、マスク外していいですよ~、なんて

お達し?も聞こえてきますが、着けたり外したりも面倒だし、

マスクなしの顔見られるのも恥ずかしいし、なんて声も多く、

知らぬ間にマスク依存体質になっているような気もしてくる。

そんな時代を裏付けるように、

上位10句のうち5句、半分以上がマスク関連の川柳。

「にこやかに マスクの下で 『うっせぇわ!』」

「マスク顔 確信持てず 見つめ合う」

「マスクとる 緊急事態 ノーメーク」

わ~か~る~!!先日も街中で声かけられても

マスク顔が知り合いとはわからず、一瞬ポカン?とちゃったし、

手抜きメイクに慣れた身にはマスクなしこと緊急事態(笑)

やはり、マスク依存度はかなり重症かもしれない。

さらに、あるある度が最も高かったのが

「あっ、マスク! 降りた階段 また登り」

これも、我が家の日常茶飯事。「いってきま~す」と出かけた夫、

すぐにドアが再びガチャリと開き、お決まりの一言、

「マスク、忘れた」(笑)

これほど、もはや顔の表皮の一部と化したかのマスクですが、

急いでいたり、何か考え事したり、他の事に気を取られたりしていると、

つい、うっかり「あ、マスク!」、ありますよね~。私もこの間、

マンションの外まで出て気づき、心臓が止まりそうになりました(笑)

ちなみに第一生命保険の社内誌の企画として始まったサラリーマン川柳、

時代に変化に即して今年度の募集から名称が変わるそうです。

職業や性別を意識せずにより幅広く応募してもらいたいと、

「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」となりますが、

愛称は従来通り「サラ川」となるよう考えた新名称だとか。

時代の気分、私の気分をサラっと一句。

さあ、来年もマスク川柳が入選するのか、

ぱったり姿を消すのか、

川柳の神様のみぞ知る???

(写真は)

ありがとう

どらやきの焼印に

思わずほっこり

心を温かくする魔法の言葉。