百試千改もみじ

百回試みて

千回改める

今に満足せず

常に美味しいものを

百試千改もみじ

桜前線ご一行様、続々道内ご到着。

昨日、北海道の桜の名所二十間道路桜並木で桜の開花を確認、

過去2番目の早さで7キロに渡る2200本の桜に春が来ました。

満開は30日頃だそうですから、連休前半まで楽しめそうですね。

さらに札幌、函館、帯広では昨日、早くも満開となりました。

三つの市の満開日がそろったのは2006年5月16日以来16年ぶり。

帯広では観測開始以来最も早く、札幌は最も早かった2008年に並び、

函館は5番目の早さ、今年の桜前線、かなりハイペース。

梅も桜も満開な今日この頃、もみじも咲いた?

我が家がハマっている(笑)イオン北海道の広島・山陰・山陽フェアで

またまた、夫が話題の広島銘菓をゲットしてきてくれました。

にしき堂の「生もみじ」であります。

B&Bの漫才で知名度が全国区になったもみじ饅頭は

宮島の美しいもみじを象ったカステラ生地でこしあんを挟んだお菓子。

明治時代からの歴史がありますが、なかでも人気を博しているのが

戦後1951年創業のにしき堂で、もみじ饅頭は

創業まもなくから作りはじめていたそうです。

にしき堂で長年受け継がれている言葉が「百試千改」。

百回試みて千回改めるという意味で、今あるもの満足せずに、

常に向上心を持つ心構えを説く家訓を体現するべく、

伝統を大切にしながら次々と新商品に挑戦しているのです。

その多くはお客さんの声から生まれたそうで、30年以上前、

こしあんのもみじ饅頭しかなかった当時、にしき堂が新たに作ったのは

粒あんでも抹茶あんでもないチーズクリーム。皮だけを買っていくお客さんから

「チーズをはさんで食べている」と聞き、開発に乗り出したのだとか。

百試千改のチャレンジ精神で生み出したチーズ味も大人気に。

そして2009年に誕生したのが「生もみじ」。

「京都には生八つ橋があるけれど、広島には生もみじはないの?」

お客さんのそんな一言から「百試千改」の挑戦が始まりました。

生の食感を出すためには・・・???

もっちり、もちもち食感の生地をめざして、

葛や餅粉などさまざまな素材を「百試千改」試行錯誤すること10年。

にしき堂史上、最も難しかった商品開発がようやく実を結びます。

詳細は企業秘密のようですが、餅粉と米粉の配合がポイントらしい。

百試千改10年の傑作「生もみじ」。

10個入りの箱にはこし餡、つぶ餡、抹茶餡が詰め合わせされています。

まずはこし餡を個包装の袋から出してみると・・・

おおお~、手触りからしてもっちりしっとり感が伝わってくる。

カステラ生地よりも柔らかめの生食感の生地のためか、

もみじの一角がややつぶれているのはご愛敬(笑)。

いざ、実食、手で一口大に割ろうとすると・・・

おおお~、も~っちり、もちもち~と気持ちよく伸びる。

これは食べる前から新食感なのが視覚でわかる。

さあ、パクリ、うっひょ~~~!!!美味い!!!

もちもちしっとりした生地となめらかなこし餡のバランスが絶妙、

カステラともお餅とも団子とも違う唯一無二の新しい食感。

これが・・・生もみじ!

もうね、一度食べると、コイツは、ハマる。

カステラ生地のもみじ饅頭も大好きだったけれど、

この斬新な食感は、元に戻れない魔力がある(笑)

今やにしき堂のもみじ饅頭の売り上げの半分以上が

「生もみじ」というのも、納得です。

広島県産の米粉と北海道産小豆が醸し出す上品な衝撃。

百試千改もみじ、広島土産に是非♪

(写真は)

にしき堂の「生もみじ」

広島県外進出はなし。

新幹線で途中下車しても

買いたいお菓子かもね♪