たまごのチカラ

生でも

茹でても

焼いても

スープでも

たまごのチカラ

卵はエライ。卵は凄い。

たまごのチカラを再発見する一品に出会いました。

四川省など伝統的な汁物「焼き卵入りのスープ」です。

卵焼きをスープに入れちゃうという一品。

テレビの料理番組で四川料理の有名シェフが紹介していたのを観て、

ありそうでなかった斬新な発想に食いついてしまいました。

番組中で私が聴き取った限りでは、確か中国語で

「煎蛋湯」とかいうらしいのですが、自信はない(笑)

ま、ともかくも、シンプルなスープに

大きく丸く焼いた卵焼きを乗っけるという大胆さがユニーク。

今回は旬の春キャベツを使ったレシピでした。

よし、さっそく新作料理にチャレンジ。

まずは春キャベツを手でひと口大にちぎり、軸の太い部分は

包丁でたたいて筋を取り除いておきます。

土鍋にチキンスープを中火で煮たて、干しエビを戻し汁ごと加え、

春キャベツと横に薄切りにしたにんにくを入れ10分ほど煮ます。

レシピにはなかったけれどオリジナルでキクラゲも投入。

卵に紹興酒、塩少々を加え、小さなフライパンに油をひき、

じゅっと流し入れ大きくかき混ぜ半熟状になったら上下をひっくり返し、

裏面も焼いて大きな丸い卵焼きを作ったら、土鍋のスープの上に

どんと大胆に載せて強火にして1分ほど煮たら完成。

春の新作「春キャベツと焼き卵のスープ」。

大きな卵焼きを適度に崩しキャベツやきくらげと一緒に器へ。

さあ、召し上がれ♪ 

はふはふ・・・う~ん、コレは絶品!!!

淡麗で上品な旨みのスープの奥深い滋味に感動します。

春キャベツの甘み、干しエビのだし、キクラゲの食感、

そこに焼き卵のコクと旨みが加わって美味なる多重奏を奏でている。

初めて気づいた、卵って、だしが出るんだ。

ふわふわの溶き卵入りのスープはおなじみですが、

しっかり焼いた卵焼きが加わると全く違う旨みが出るのですね。

卵はエライ。卵は凄い。生でも茹でても焼いてもスープでも。

だしまで出るなんて、スーパーフードだ、たまごのチカラに感服。

春キャベツをレタスや青梗菜や小松菜などに替えてもいいし、

緑豆春雨やビーフンや中華麺を加えたらメインでもイケる。

卵さえあれば。幸せになれる。

今日は復活祭、イースターのシンボル卵に、今一度感謝を♪

(写真は)

「春キャベツと焼き卵のスープ」

大きな卵焼きをかぶせた

ユニークな四川伝統スープ

心がほどけるやさしい味わい