さくらヴェリーヌ

春うらら

フランス生まれの

トレンドスイーツを

お花見仕立て

さくらヴェリーヌ

2022ゴールデンウィークに入りましたね~。

朝から情報番組は成田空港や東名高速の混雑ぶりを

かなり嬉しそうに中継していました。

行動規制のない連休は3年ぶりだものね~、

特におでかけの予定がなくても、なんとなくウキウキします。

北海道も連休に予定を合わせるように桜前線も到着。

函館の五稜郭や札幌の円山公園など桜の名所も満開のようです。

我が家はリビングの窓から桜並木の花を愛でながら、

春らしいスイーツを楽しみましたよ。

もち処一久大福堂の春限定「桜クリームぜんさい」♪

透明のカップの一番上にほんのり桜色の柔らかい求肥が三つ、

その下にはほんのり桜風味と塩を利かせら粒あんがたっぷり、

一番下はほろ苦い濃厚な抹茶クリームの春爛漫三層デザートです。

まずは思いきってスプーンで垂直に縦掘り(笑)

ピンクの桜求肥と粒あんと抹茶クリームを一度に頬張る。

うわぁ、いやん、めちゃ美味しい♪

やさしい求肥、粒あんのこく、ほろ苦い抹茶のバランスが最高。

これは、フランス生まれ日本育ちの極上ヴェリーヌですね~。

ヴェリーヌとは透明な器に入った断層が美しいお菓子で、

パリのパティスリーで生まれ、2000年ごろには日本上陸、

グラスに入れることで繊細な素材の層を作り出せることから

新しい形のフランス菓子として人気となりました。

ヴェリーヌ(verrin)という言葉はフランス語で

「船のランタン」「保存瓶」という意味らしいのですが、

デザート名としてはVerre(グラス)+Terrine(テリーヌ)、

またはVerre+ine(小さなものを表す語尾)など諸説あります。

ま、いずれにしても、繊細な素材を重ねたデザートってこと。

桜求肥+粒あん+抹茶クリームを重ねた「桜クリームぜんざい」、

構造的にもヴィジュアル的にも立派な和製ヴェリーヌと言えそう。

和の素材を重ねてさくらヴェリーヌ、お花見の季節にぴったり。

「桜の樹の下には屍体が埋まっている」

そう書いたのは梶井基次郎ですが、小説家の憂鬱な幻想はさておき、

桜満開の春はさくらヴェリーヌをスプーンで掘るのがいい。

求肥と粒あんと抹茶クリームで春爛漫なり♪

(写真は)

もち処一久大福堂の

「桜クリームぜんざい」

和のさくらヴェリーヌ

三つ星の美味しさ