おさかな天国
春夏秋冬
いつでも
旬の海の幸が
並んでいる
おさかな天国
梅は満開、マンション前の桜並木も開花しました。
円山界隈は桜の季節を迎えていますが、
気象台による札幌の開花宣言は昨日は見送り、
今日あたりは公式発表されることでしょう。
春が来たから、美味しいものを食べたい。
ていうか、毎週金曜ごはんは頑張っちゃうんだけどね(笑)
昨日のメインは、中国の伝統的なお魚料理にチャレンジ、
「白身魚の甘酢炒め」であります。
レシピの元は新聞に載っていた料理記事。
北京生まれの料理家ウー・ウェンさんの思い出の一品で
中国語で「糖酢魚(タンツーユー)」と言います。
ウーさんのお父さんの出身地浙江省・杭州の名物料理とか。
浙江料理は中国八大料理の一つとして数えられ、
杭州・寧波・紹興の三つの地方料理系列からなり、中心となるのが
古都であった杭州の長い歴史と豊かな食材にに恵まれた杭州料理。
特に西湖などで獲れるお魚料理の代表格が「糖酢魚」。
ウーさん一家が北京で暮らしていた時もお父さんの好物料理を
お母さんが淡水魚のコイやソウギョでよく作っていたそうです。
1990年来日したウーさんがその後日本人と結婚、結婚式に出るために
北京の両親がしばらく東京に滞在していたときも
「飽きるほど作っていた」のがこのお料理だとか。
お母さんは日本のスーパーの魚売り場を興奮気味に見つめていたそうです。
骨の多いコイやソウギョで料理するのは大変だったお母さんからすれば
日本の魚は旬があって種類も多く、食べやすい切り身にもなっている。
「母は何も言わなかったけれど、カルチャーショックだったと思います。
日本は魚天国です」。
ウーさんの指摘に、はっとしました。
そうだ、日本は北海道は、おさかな天国です。
ご近所スーパーには鰊、鯖、鮭、鰯、鰈に鱈・・・
魚偏の漢字を持つ旬の魚がきれいに更には切り身になって
魚売り場にずらりとよりどりみどり状態で並んでいる。天国だ。
その恵みに深く感謝して、ぷりぷりの新鮮な鱈の切り身をゲット。
北海道産の鱈を使って杭州の名物料理「糖酢魚」にチャレンジです。
まずは食べやすい大きさに切った鱈に紹興酒、塩、胡椒で下味をつけ、
20分ほど置き、片栗粉をまぶして油で揚げていきます。
めったにしない揚げ物、油はねにおののきながら耐える(笑)
鱈が無事に(笑)カラッと上がったら、フライパンに
黒酢、蜂蜜、生姜すりおろし、紹興酒、醤油の合わせ調味料を投入、
ぶわっと煮立たせ少し煮詰めたタイミングで上げた鱈を加え、
魚を崩さないように絡めたら出来上がり♪
杭州名物「糖酢魚(白身魚の甘酢炒め)」の完成。
油と塩を加えたお湯でさっと茹でた青梗菜を添えて盛り付けたら、
熱々のうちに、いっただっきま~す!
はふはふ・・・ぱくり♪
うっひょ~~~!!!
まじ、本格中華の味がする~~~!!!
ほろほろの上品な鱈に香り高い甘酢風味がからんで極楽。
甘すぎず酸っぱすぎず、芳醇な風味と香りと味わいが最高♪
これは、ウーさんのお父さんが大好きなわけだ。
お母さんが日本滞在中も「飽きるほど」作るわけだ。
フランスのシャルドネ種のスパークリングにもよく合うし、
白いご飯もぱくぱく進むお魚料理です。
「糖酢魚」は淡白な白身のお魚がよくあうそうで、
北海道産の新鮮な鱈は、まさにうってつけ。
骨のない切り身を選べば作りやすく食べやすい。
ホッケやソイでもイケそうな気がします。
おさかな天国北海道に暮らす幸せをかみしめる。
ご近所スーパーの魚売り場で新鮮な海の幸を買ったなら、
油はねさえ我慢すれば(笑)気分は浙江省・杭州へ。
作って食べて旅する幸せをかみしめる春。
(写真は)
北海道産鱈を使った「糖酢魚」
白身魚の甘酢炒めin北海道
「糖酢道産鱈」???

