紅色の紫
美しい
色鮮やかな紫を
南国の人々は
紅色と呼ぶ
紅色の紫よ
うわ・・・美しい
鮮やかな紫色と黄金色の二層仕立てのスイーツに目が釘付け♪
先週末1泊だけ帰省した息子たちからの沖縄土産であります。
鹿児島の唐芋菓子専門店の「フェステバロ」が手掛ける
沖縄限定の「紅芋レアケーキ シュリ」、なんて素敵な色合いでしょう。
しかも沖縄県内でも那覇空港だけの販売だそうで、
空港のお土産ショップ「BLUE SKY」では
なんと、21年連続でお土産ランキング第1位を記録しているらしい。
むむむ、知らなかった、沖縄スイーツは奥が深い。
しっとり、とろ~りとろけるやさしい味わい、
太陽の恵みをたっぷり受けた育った紅芋と唐芋が合わさった
それはそれは上品でおだやかな食感、風味がたまりません。
一度食べると、これは絶対リピーターになっちゃうな~。
21年連続トップなのがよくわかります。
しかし、ここで、ふと素朴な疑問が。
沖縄名産の紅芋、色としては鮮やかな紫なのに、なぜ紅?
どうやら、「紫」は琉球王朝が定めた高貴な色彩なんだそうで、
王朝への尊敬と気遣いから「紅芋」と呼んだとの説があります。
そういえば沖縄を代表する染め物「紅型」も
赤、黄、青、緑、紫を基調とした鮮やかな色彩が特徴ですが、
その美しい配色を総称して「紅型(びんがた)」と呼ばれています。
「紅」は琉球の美の象徴なのですね。
紅型の美しさは「イルクペー(色配り)」にあるとされています。
複数の色を色差ししていく伝統技法は紅型独特のもの。
個性の違う色を巧みに隣り合わせて染められる紅型。
懐の深い琉球文化の真髄を見るようです。
琉球の紅芋と、薩摩の唐芋。
歴史をひもとけば色々あったけれど、
今は美味しい二層のお菓子として仲良く重なっている。
「紅芋レアケーキ シュリ」
しみじみ、おいしい、スイーツでした。
(写真は)
紅色の紫が
やちむんの青いお皿に
よく映えます
沖縄、恋しいわん♪

