春は白玉
つるるん
ぷるるん
やはやは
やさしい
春は白玉
平年のほぼ4倍、だそうです。
記録的な大雪、その後の暖気の影響で道路状況は最悪、
雪にタイヤがはまって立ち往生するケースが激増していて、
札幌市内のスタック(立ち往生)による救援件数は前年同期の3.9倍とか。
JAFも「こんな冬ははじめて」と驚いていると朝刊が伝えていました。
ほんと、コワくて、車が出せない。
というわけで、昨日のおやつは、おウチで手作り。
おでかけしなければ、雪にハマることもないわけで。
コスパも良いし、ま、一石三鳥ね。
まずは食糧の在庫状況を確認。
冷蔵庫には自称北海道粒あん党党首の夫がどこからかいただいてきた、
北海道産小豆を使ったあんこが複数待機されています。
え~っと・・・白玉粉も・・・よ~し、あるぞ、完璧。
うふふ「白玉ぜんざい」作っちゃうもんね。
甘味処へおでかけしなくても、白玉って、ビックリするほど簡単時短。
白玉粉にお水を加えて耳たぶほどの柔らかさに練り、
お湯に放して、ぷっくり浮いてきたら冷水にとるだけ。
同時に冷蔵庫の粒あんにお水少々を加えて温めて、
ほんのり温もりを残した白玉をやちむんの器に盛り付け、
とろりと粒あんをかけたら、自家製白玉ぜんざいの完成。
思いたってから10分もかからずに出来ちゃうのよね。
ほの温かい白玉ぜんざいを木のお匙でパクリ。
つるるん、ぷるるん、やはやは柔らかい白玉に
北海道小豆のおいしい粒あんがやさしくまとわり、
う~ん・・・おいしい・・・やさしい気持ちになる。
白玉って、ぽかぽか春の日差しのようだ。
もしかして、春の季語かしら?と思っって調べてみたら、
なんと俳句の世界では「白玉」は夏の季語。
江戸の昔は白玉入りの冷や水売りが人気だったように、
ガラスの器で涼やかにいただくイメージから、夏、なのねぇ。
でも、窓の外はまだまだ大雪。
春を待ち焦がれる気持ちから、白玉もキンキンに冷さずに、
さっと早めに冷水から取り上げほの温かいまま作った弥生の白玉ぜんざい、
春はあけぼの、ならぬ、春は白玉の気分。
「煮えたぎる湯に白玉の遊ぶかな」長谷川櫂
こんな一句を発見。
春近し。
白玉も遊ぶ、心も遊ばせよう。
(写真は)
春は白玉
弥生のおやつは
自家製白玉ぜんざい♪

