冬と春の間には
ふわり
たちのぼる
海の香りよ
冬と春の間には
美味なる大福がある
今日は春の彼岸の入り。
暑さ寒さも彼岸まで、のはずなのに、週末は冬の嵐になりそうです。
やはり北海道の三月は、一足飛びに春とならないものですね。
でも、お彼岸はお彼岸。
ってことで、昨日はお彼岸のお菓子を買いにご近所の六花亭へ。
お仏前のお供え菓子に春らしい季節のお菓子が並んでいました。
お彼岸の主役「おはぎ」や「よもぎぶっかけぼたもち」、
早春の白梅と紅梅に見立てた「梅見餅」に「さくら餅」などなど。
どれにしようか目移りするなか、セレクトしたのは「海苔大福」。
へ?海苔・・・大福!?なかなかチェレジングな変わり種、
はてさて海苔とあんこたっぷりの大福がいかなる相性なのか、
いささかドキドキしながらゲットいたしました。
さあ、いざ、「海苔大福」を初実食!
濃い緑色をした見た目はよもぎ大福のようですが、袋を開けた瞬間
ふわぁ~~~!なんとも芳しい海苔の香りが鼻をくすぐります。
きらきら光り輝く波穏やかな春の海が目に浮かぶようです。
ぷにぷにの海苔大福、ぱくり♪
うわぁ!予想を超えた海苔海苔しさにびっくり。
ほんのり香る程度かと思ってましたが、いやいや、どうして。
お寿司屋さんの極上海苔のようなそれは芳しい香りがします。
この海苔海苔しさ抜群のお餅と甘さ控えめの粒あんががっぷり四つ。
なんとも絶妙なマリアージュを醸し出しているのでした。
海苔の香りをあえて前面に押し出し、北海道の小豆とガチンコ勝負、
なかなか革新的な春の変わり大福、コレ、ハマる♪
国産の上質なすじ青のりが使われているそうですよ。
ひと口食べると、春の海が脳裏にうかぶ海苔大福。
海苔の旬は新海苔の11月に始まり、摘み取りが続く2月まで。
そういえば「海苔」は春の季語でしたね~。
寒さ厳しい冬に摘み取り、光穏やかな春に香り高い海苔が味わえるのだ。
空と君とのあいだには・・・という歌がありましたが、
冬と春との間には芳しい海苔大福がある(笑)
冬の嵐がやってきそうな春のお彼岸。
それも北海道らしい三月だと耐え忍ぼう。
(写真は)
春のお菓子「海苔大福」
いい意味で予想を裏切る
想像斜め上の美味しさ♪

