春待ちポトフ

ぽたぽた

雪解け水の音を

聞きながら

ことこと

春待ちポトフ

2月28日、今日で2月もおしまい。

いわれのない戦争が一日でも早く終結、平和が訪れますように。

そんな祈りをこめながらウクライナ危機を伝える新聞を読み、

テレビのニュースを見つめています。

季節は、ちゃんと、春へと歩みを進めているようです。

昨日の道内は南から暖かい空気が入り込んだ影響で、

各地の気温が3月上旬から4月上旬並にまで上がり、

札幌も最高気温がプラス4.5℃、雪解けが進みました。

連日の大雪で一面真っ白に積もっていたベランダの雪も

昨日一日でみるみる融けて、久しぶりに床部分がお目見え。

さらに、ぽたぽた、ばしゃばしゃ、ぽたぽた、ばしゃばしゃ、

雨どいの排水管から雪解け水が流れていきました。

そんな週末、

ぽたぽた、雪解け水の音を聴きながら、

ことこと、春待ちポトフを煮込んで温まりましたよ。

あ、なんちゃってポトフ、ですけどね(笑)

なんだか、無性に、やさしい味が恋しくなって。

色白の冬大根と人参とベーコンのスープ煮を作りました。

コンソメと白ワインとローリエと黒粒胡椒を加えて、

ル・クルーゼのお鍋で、のんびり、ことこと。

心がざわつくときは、ことこと煮込むに限る。

真っ白な固い大根がことこと、ことこと、じんわり火が通り、

人参もベーコンもほっこりほろほろに柔らかくなっていく。

固い冬野菜に春が来て「雪どけ」したみたい。

木のスプーンでそっと口へ運ぶ。

ほろほろやさしい味わいの大根、スープに心がほどけていく。

「うん、美味しい・・・!まるで、ポトフだね」。

夫がナイスなリアクション。

だね~、基本構造は、ポトフだよね~。

ぽたぽた、雪解け水の音を聴きながら

ことこと、春待ちポトフ。

ウクライナに、春を。

(写真は)

春待ちポトフ

温かスープは

心のサプリ