飛んで卵焼き

ネギ一本と

卵さえあれば

おウチにいながら

おいしい旅ができる

飛んで卵焼き

30002人。

昨日29日、北海道の新規感染者数が3万人を超えました。

札幌市での感染は1632人、ともに過去最多、

本日も速報値で1700人超えと報道されていますから、

北海道の数字もさらに増える可能性があります。

折しも季節は1年で最も寒さが厳しい立春前、

おウチから一歩も出ないでステイホームの週末。

海外旅行など夢のまた夢の今日この頃、

ならばキッチンから美味しい旅を楽しみましょう。

というわけで、昨日のランチは台湾へ。

大好きな台湾家庭料理をアレンジして旅気分を味わいましたよ。

ヒントにしたのは「ネギ一本あれば」がテーマの料理番組。

プロの料理研究家がさすがのレシピを披露する中、

私のハートにヒットしたのが「台湾風卵焼き」。

「菜脯蛋(ツァイプータン)」と呼ばれる台湾の卵焼きは

屋台や食堂や高級レストランのメニューにもある代表的な台湾家庭料理。

塩漬けして干した大根「菜脯」と卵を混ぜて平たく焼いた卵焼きは

なんとも滋味深い、懐かしく、優しい美味しさがあります。

その「菜脯蛋」の「菜脯」を一本の葱に替えた一品、

「ねぎの台湾風卵焼き」がすっごく美味しそうだったのよ。

野菜室に長ネギはある、卵も常備している、

よし!切り干し大根をネギに替えてトライしてみましょ。

まずは長ねぎを青いところも全部小口切りにします。

卵を割りほぐし、酒、味醂、塩少々を加えて、

紹介されたレシピでは干しあみえびを加えていましたが、

確か、冷凍庫にしらす干しが少しあった気がする。

どれどれ・・・?あれ?ない、なんか別の料理に使ったのね。

う~む、どうしよう、わざわざしらす干しだけ買いに行くのもねぇ~、

こんな時は食品ストック棚をガサ入れ(笑)・・・なんかないかな~。

と、あったあった、中華食材の干し海老発見。

お水で戻している時間もないので、

カチンカチンの干しエビを包丁で細かく切って少量の水を加え、

レンジで10~15秒ほどチン!おおお~、ちゃんと戻った!

よしよし、旨みたっぷりの戻し汁も一緒に卵液に投入。

後は小さなフライパンを熱し胡麻油を引いて、じゅわぁぁぁ~、

スペインオムレツのトルティーヤと同じ要領で

両面をしっかり焼き、長ねぎによ~く火を通していきます。

じっくり加熱された長ねぎは甘くておいしいのよねぇ~。

と、少し、じっくり焼き過ぎたのか(笑)、

ちょっと両面、いささか焦げ色が濃くなってしまいましたが、

ネギの甘~い香りが鼻腔をくすぐり、ヴィジュアルは気にならない。

あくまで台湾風家庭料理、家庭では色々起きるんだ(笑)

黒酢と醤油と豆板醤を合わせたたれを添えて、さあ、召し上がれ♪

ぱくり・・・うっまぁぁぁ~い!!!

じんわり火が通った長ねぎの甘さと香りと干しエビのコクと旨みを

卵がやさしくふんわり包み込み、ちょいピリ辛のたれも抜群に合う。

なんだか、台北の街角の屋台で食べた葱餅の風味にも似ていて、

一気に台湾旅情気分が盛り上がってきましたよ。

「楽しかったね台湾」「うん、美味しかったね台湾」

「いつかまた行きたいね台湾」「うん、いっぱい食べたいね台湾」

ねぎの台湾風卵焼きをぱくつきながら夫婦の台湾話が続くのだった。

ネギ一本と卵さえあれば、

おウチにいながら台湾に行ける。

オミクロンにもとらわれず、

心は自由に旅できる。

(写真は)

ねぎの台湾風卵焼き

ちょっと焦げてもご愛敬

飛んで卵焼き

旅気分は上々♪