美味しいふきよせ

雪景色の季節に

色とりどりの

美しい紅葉が

風に吹かれて一缶に

美味しいふきよせ

「うわぁ~、キレイ!」

お歳暮でいただいた缶を開けた瞬間に思わず歓声が上がりました。

外は白い雪景色ですが、色鮮やかな紅葉が風に吹かれて

お菓子の缶に集まってきたかのようです。

まさに、これぞ、「吹き寄せ菓子」。

手間暇かけた詰め込まれた色々な種類の小さなお菓子をそう呼びます。

我が家の到来した吹き寄せ菓子の名前は「宴の華」。

東京の「柳橋逸品会」の銘品であります。

ちょっと風変わりなお店の名前ですが、

「おいしいご進物 柳橋逸品会」は昭和33年から柳橋、赤坂、新橋など

一流花柳界の料亭におみやげなどを卸すお店として創業、

当初は職人肌の少量生産の品を予約のみで扱っていましたが、

徐々に一般向けにも販売するようになった歴史ある進物店。

ロングセラーである「宴の華」は

まさに柳橋からインスパイアされたシンボリックな吹き寄せ菓子。

神田川が大川(隅田川)へ合流する地点にかかる柳橋は

花柳界として栄えた風雅な界隈、芸者衆が次のお座敷へ急ぎ、

見番の箱やさんが自転車で走る華やかな賑わいを

色とりどりの小さなお菓子で表現した銘菓なのだとか。

四季の花を思わせる色とりどりのあられや豆菓子、

秘伝の揚げ方で仕上げたおくら、かぼちゃ、にんじん、蓮、紫芋などの

野菜チップスに、柿、りんごなどの果物チップスなどなど、

およそ20数種類のお菓子が華やかに詰め込まれているのです。

これはね、小さな子供からお年寄りまで

男性も女性も甘党も辛党も、み~んなが喜ぶラインアップですねぇ~。

お茶請けにはもちろん、ビールやお酒のおつまみにもピッタリだし、

野菜チップスやほんのり甘い果物チップスは野菜嫌いの子供たちも

知らずに野菜好きにしてしまう魅力がありそうです。

唯一の欠点は、一度食べると手が止まらないこと(笑)

つまり、美味しすぎること(笑)。

特に緑鮮やかなおくらなど、野菜チップスは、軽い食感なのに、

野菜の風味がちゃんと感じられて、一体どうやって揚げているのか、

さすがに、秘伝でございます。

美味しいふきよせ

「宴の華」

年内、持つかな~(笑)

(写真は)

秋風に吹き寄せられた

美しい紅葉の風情

「柳橋 逸品会」

名物「宴の華」