平たいレモン
ミカン科
ミカン属
南国生まれの
Flat lemon
平たいレモン
滞在40時間の弾丸沖縄旅からひと月。
いまだに楽しい思い出を沖縄おやつで偲ぶ(笑)毎日であります。
今日ご紹介するお菓子は南国生まれの愛らしい柑橘フルーツを使った
「ヒラミーレモンケーキ」
港川の外人住宅街に本店があるフルーツタルトの専門店
「ohacorte’(オハコルテ)」の那覇空港ショップでゲットしました。
昨日の「旅するタルトサンド」とともに飛行機に載せられおやつで
この「ヒラミーレモンケーキ」もだぁ~い好きなのよねぇ~♪
「ヒラミーレモン」とは沖縄の「シークヮーサー」のこと。
琉球列島及び台湾に分布するミカン科ミカン属の常緑低木で、
沖縄本島北部「やんばる」地域で盛んに栽培されている柑橘。
その和名が「ヒラミレモン」なのですね。
沖縄では在来柑橘として古くから親しまれている果物で
やんばる辺りをお散歩するとお庭にフツーに植えられていたりします。
昔は芭蕉布の染み抜きや繊維を柔らかくする材料としても使われていて
「シークヮーサー」の語源もこれに由来するらしい。
沖縄の方言で「シー」は「酸あるいは酢っぱいもの」、
「クヮーサー」は「食わせるもの、加えるもの」という意味で、
芭蕉布を織り上げる際に固い繊維をシークヮーサーの果汁で洗って
柔らかくしたため、「酸を加える」=シークヮーサーになったとか。
というのは、なんとなく知っていたのですが、
はて?和名の「ヒラミレモン」の語源はなんなのだ???
と、今更気づき(笑)、ちょいと調べてみると、
うふふ、な~んだ、そーゆーこと。
和名「ヒラミレモン」漢字表記は「平実檸檬」。
どうやら「扁平な、平たい檸檬」ってことらしい。
だって英名が「Flat lemon」なんですもの。
そうよね、平たいレモンってことよね♪
沖縄の平たいレモン=ヒラミレモン=シークヮーサーは、
7月頃から実をつけはじめ、この酸っぱい青切りの実がおなじみですが、
冬になるとオレンジ色に完熟し甘くなり果物としても食べられるのです。
冬のやんばるを訪れ、初めて樹上で鮮やかに色づいた実を見て、
とても驚き感動したことをよく覚えています。
このヒラミレモン=シークヮーサーを使った
懐かしくて新しい沖縄のお菓子が「ヒラミーレモンケーキ」。
沖縄の人が愛する昭和なレモンケーキがオハコルテマジックでお洒落に変身、
一口ほおばった瞬間にじゅわっと甘酸っぱいアイシングがとろけ、
シークヮーサー果汁とバターをたっぷり練り込んだしっとり生地が
お口いっぱいに広がり、めっちゃ幸せ気分になります。
そして、その形が、まさに平たいレモン♪
レモンケーキといえば紡錘形がお約束ですが、
オハコルテの「ヒラミーレモンケーキ」は
まんまる、優しい「Flat lemon」の形。
沖縄の太陽が育んだ甘酸っぱさ。
南国生まれの平たいレモンケーキ。
キュッとふんわり、美味しいよ。
(写真は)
オハコルテの
「ヒラミーレモンケーキ」
沖縄生まれの
平たいレモン風味♪



