赤い魔法

冬の南国沖縄

国頭村のスタジアムに

BIGBOSS降臨

みんなが笑顔

赤い魔法

今季5位のチームの秋季キャンプがスポーツ面トップ!

新庄劇場第2章、舞台は沖縄国頭村へ。

午前中は真っ赤なジャージ、午後は黒へとお色直し、

BIGBOSSの一挙手一頭足が明るい「ネタ」になっています。

北海道日本ハムファイターズの秋季キャンプ第1日が

沖縄国頭村「かいぎんスタジアム国頭」で始まりましたが、

新庄新監督の登場に24社のメディアが詰めかけ、

テレビ、ラジオ、新聞、ネットニュースが一斉に報じました。

就任会見からキャンプ初日までのわずかな日数だけ見ても

BIGBOSS一人で驚くべき広告効果を生んでいます。

野球に興味がなかった人もBIGBOSSニュースを観ていると、

よし、今度スタジアムに行ってみようかな、な~んて気になっちゃう。

メディアを通して見ているだけで気持ちが明るくなるのですから、

直に接した選手たちはモチベーションがぐんとアップしたのではないでしょうか。

オーラ満載のヴィジュアル、常識を覆す言動などは派手に映りますが、

一見奇抜なふるまいも言葉も、すべて野球に直結しているのですよね。

ド派手な赤いジャージも「BIGBOSSがこだわっているから僕たちも、

と思ってほしい。見られることを意識して慣れてほしい」。

見られて「カッコイイ!」と思われてこそプロ選手なんだという意識改革を

監督自ら体現することで伝えているのでした。

その一方で選手たちとの初対面の際には

座って見上げる選手たちと同じ目線になるよう自らも姿勢を低くして、

一人一人の目をしっかり見つめながら語りかけていました。

上から目線で見下ろすことは決してしない。

さらに例のワゴン車の屋根に載っての熱血指導。

掲げたバットの下を通過する低くて強い遠投を指示したのです。

野球のエリートである選手たちもこんな練習はおそらく初めて、

すっぽ抜けたり、シュートしたり勝手が違ったようです。

そんな選手たちを見て「足の運び、体を使い方を教えれば、

いいボールが投げられる」と話すBIGBOSS。

単なる思いつき、ウケ狙いの常識外練習ではないのですね。

なんのための練習なのか、その目的は実に明確だった。

「高ーい球、試合で使いますか?使わないでしょ。

試合では低く、強く投げないと」と報道陣にその意図を語っています。

現役時代のレーザービームは、ここが原点だった。

練習の時から試合を想定して厳しく臨む、その意識と行動だ。

遠投練習、となれば、とりあえず遠くへ投げとけ、となりがちですが、

それでは意味がない。練習のための練習ではレーザービームは生まれない。

試合では山なりにのんびり遠くへ届ける球など役に立たない。

低く強い弾道を練習から意識しないと、アウトはとれないんだ。

もし、私が選手だったら、キャンプ初日でハート鷲掴みされている。

これまでの常識が気持ちいいほどひっくり返されて、

自分でも気づかなかった「やる気スイッチ」がオンになったろう。

おそらくファイターズの選手全員の「やる気スイッチ」を

あっという間に押しちゃったBIGBOSS、やっぱり凄い。

あれだけ赤いジャージが似合う監督もいない。

冬の沖縄国頭村に降臨したBIGBOSS

赤い魔法にかかったファイターズ、

きっと来季は面白くなるはず♪

(写真は)

初冬の夜明け

朝焼けの赤が美しい

赤はやる気スイッチを押す!