特異動的作用麺

ほかほか

つるつる

身も心も

芯から温まる

特異動的作用麺

さ・・・寒い・・・。

秋の長雨が続く朝、めっきり冷えてきました。

ただ、まだ、暖房は入れたくない。

今、入れてしまうと、何かに負けたようで(笑)、

これは北海道民あるある、意味のないやせ我慢であります。

というわけで、ヒートテックやブランケットの出番。

そうそう、温かな飲み物、食べ物で暖をとるのもいいですねぇ。

寒い季節にみそ汁やシチューなどあったか食べ物をとると、

体が芯から温まって、穏やかな気分になりますが、

この現象には医学的な名前がついていました。

「特異動的作用」

今朝の北海道新聞に載っていた札幌医大の當瀬教授のエッセイに

その現象が詳しく書かれていました。

温かい食べ物はもちろん、常温や冷たい食べ物であっても、

食べ物を摂取すると体に熱が生じる反応がおこるのだそうで、

それが「特異動的作用」。

そのメカニズムは、食べ物の温度が体を温めるのではなく、

栄養素を消化吸収する過程で熱が生じる可能性のほか、

消化吸収のために作用するホルモンや自律神経によって

熱が生じるということも言われていて、

最近では「食事誘発性産熱反応」と呼ぶことが多いそうです。

そうか、そうか、さぶっ!と思ったら、食べるべし!

特に栄養素の中で「特異動的作用」が一番強いのがタンパク質で

糖質の5倍なんだとか。冬の寒さに負けないためには、

甘いお菓子よりも、お肉やお魚、豆腐に納豆、タンパク質なのねぇ。

先日も台湾料理店でせっせと「特異動的作用」に励みましたよ。

小籠包に花枝丸(イカの揚げ団子)、青菜炒めにじゃこ炒飯、

そしてぷりっぷりの海老がゴロゴロ入った特大ワンタン入りの

あっつあつ「海老ワンタン麺」で心も身体もぽっかぽか。

さしずめ「特異動的作用麺」というべきか(笑)

ちなみに當瀬教授おすすめの「特異動的作用」メニューは

豚肉と植物性タンパク質が豊富な味噌、豆腐がたっぷりの「豚汁」とか。

あ~、いいですねぇ~、ほかほか湯気の立つ豚汁を想像しただけで

暖房なしでも心身がぽかぽかしてくるような気がしてきます(笑)

まもなく立冬。

特異動的作用に励む季節がやってきます。

バランスよく、おいしく、

しっかり食べて、温まりましょ♪

(写真は)

台湾料理店の

「特異動的作用麺」

「海老ワンタン麺」、

とも言う(笑)