晩秋ほっこりラグー

色づく紅葉

真っ赤な夕焼け

季節の赤を

コトコト、コトコト

晩秋ほっこりラグー

ここのところ何かと忙しい日々が続いていたので、

この週末はなるべくステイホーム、心身リカバリーに充てるべく、

お買い物も最小限、野菜室や冷蔵庫のストックを最大限活用、

食材無駄にしないお利口(笑)ウィークエンドを決行しました。

どれどれ、ベンチを温めているのはどんなお野菜かしら?

真っ赤に熟れたトマトと・・・おおお、キミたちがいましたねぇ。

ゼゴビア風前菜を作った残りのマッシュルームの軸いっぱいと本体3個。

あとは赤いパプリカ、たまねぎ、にんにくもあるし、

農家さん直送のじゃがいももダンボール箱にたっぷり。

よし、頭の中で、お料理のイメージが出来上がってきました。

晩秋の週末にぴったりのほっこり温まるトマト煮込みにしてみましょう。

まあ、ラタトゥイユの秋冬ヴァージョンみたいな感じね。

さっそく、クッキング。

深めのフライパンにオリーブオイルを入れて、つぶしたにんにくを投入、

じっくり香りが出てきたら、角切りにした玉ねぎを加えて炒め、

同じサイズにカットしたパプリカ、マッシュルーム、じゃがいも、

さらにチルド室に居残りしていた(笑)パルマのプロシュートの残りも

刻んで加え、ざっと炒めます。

そこに湯剥きした完熟トマト5個のざく切り、トマトジュースも加え、

タイムと黒胡椒をふって、蓋をしてコトコト煮込んでいきます。

う~ん、おいしい匂いがキッチンに漂います。

これは、絶対、成功の予感。

野菜に火が通って、全体がとろりとしたら完成。

蓋を開けると・・・おおお~、温かな赤が目にも鮮やか。

真っ赤に色づいた紅葉のようでもあり、

晩秋の空を染める夕焼けのようにも見える。

ポルトガルの愛らしいボウルに盛り付けてパルメザンチーズを一振り、

さあ、ふ~ふ~しながら、いっただっきまーす♪

う~ん!!!まじ、最高!!!めっちゃ、美味しい!!!

完熟トマトとマッシュルームや野菜、プロシュートの旨み、風味が

ぎゅ~っと凝縮されて、心身が癒されていく、優しい気持ちになる。

深まる秋の美しさを思わせる真っ赤なトマト煮込み。

色々な食材をコトコト煮込むお料理のことを

フランス語で「ragout=ラグー」と言いますが、

さすれば、これは「晩秋ほっこりラグー」と名付けたい。

違った個性たちがお鍋のなかで

時間をかけて美味しく仲良くなる。

ラグーは平和なお料理だ。

一口食べると優しくなれるよ♪

(写真は)

野宮的秋のオリジナル料理

「晩秋ほっこりラグー」

カリカリバゲットや

ふわふわオムレツにも合いそう♪