すもも?
実りの秋
栄養豊富な
プルーンも
プラムも
すもも?
秋は実りの季節。
北海道の果樹園もブドウ狩り、リンゴ狩りの時期を迎えていますが、
昨日、知人からちょっと普段はお目にかかれないレアな果物を戴きました。
フルーツの郷、仁木町産の「プルーン」♪
濃い紫色をしたラグビーボール型のぷっくりした愛らしい実。
木の上で完熟されてから収穫された生のプルーンは
生産地以外ではほとんど店頭に並ぶことのない珍しいフルーツです。
仁木町での収穫期は9月末から10月中旬までのごく限られた期間だそうで、
秋の今しか出会えないレアな存在。
さっそく、ぷっくりした実をパクリ♪
う~ん、甘酸っぱい爽やかな香り、ブドウのような甘さがありながら、
プラムよりも酸味はおだやか、とっても食べやすい。
乾燥したプルーンとは違うフレッシュな美味しさがあります。
ん?今、何気に、プラムと比較しましたが、
あれ?プルーンとプラム、よく似ているけど、お仲間?
生のプラムは秋になると果物売り場に並びますが、
プルーンは「ミラクルフルーツ」とか呼ばれてドライが主流。
どう違うのでしょう。
調べてみると・・・これが面白い。
そもそもプルーンはアーモンドや桜と同じバラ科サクラ属で
「西洋スモモ」の総称なんだそうです。
その歴史は古く、紀元前から原産地である西アジアで栽培されていたとか。
その後、民族の移動とともに19世紀頃アメリカ合衆国へと広がり、
現在ではカリフォルニア州が一大産地となり、
世界の生産量の40%を占めているのだそうです。
おなじみのドライプルーンはほぼカリフォルニア産、でしたね。
で、ここから、ちょっと話がややこしくなる(笑)
生産量トップのカリフォルニア協会での見解では
生のスモモを「プラム」、乾燥させたものを「プルーン」と呼ぶ、
となっているらしい。
一方、日本では「プラム」=「スモモ」で
「大石早生」「ソルダム」「貴陽」などの品種を指すようです。
うんうん、どれも秋の果物売り場で見かける「プラム」、
つまり「スモモ」、ですよね。
で、日本における「プルーン」とは
カリフォルニアプルーンの代表的品種「フレンチ種」「ダジャン種」、
その親となったヨーロッパ産プルーンなどの品種を
日本で栽培した青果を指すのだそうです。
すもももももももものうち、くらいに、
「スモモ」と「プラム」と「プルーン」の関係、こんがらがる(笑)。
園芸上はプルーンとプラムは区別されるそうですが、
二つの違いは微妙らしい。
まあ、とにかく、目の前にある青紫色の実は
北海道仁木町産の「プルーン」であることは間違いない。
国内ではあまり流通することのない「青果」ってこと。
秋しか出会えない貴重なフレッシュミラクルフルーツ♪
食物繊維、鉄分など栄養豊富、美肌にも効果的、らしい。
分類上は、すもも?プラム?
いやややこしいことはおいといて、
北海道産秋のプルーンをただ味わう朝なのだった。
(写真は
仁木町産の
フレッシュ「プルーン」
今しか出会えないレアな
ミラクルフルーツ♪

