めざましマザー

ピッピッピッ

電子音より

目が覚める

海より深い愛?

めざましマザー

早寝早起きがもう長年の習性ゆえに

目覚まし時計要らずで自然に目が覚める超朝型ですが、

今朝の天声人語の内容に思わず注目、

あ~、もっと早く知りたかった~!

電子音より、母の声?

滋賀大の大平雅子教授が目覚ましに関する興味深い研究を行いました。

ある夏休み、小学生13人を研究室に招き、昼寝をしてもらい、

深い眠りに入ったところで3通りの音声を同じ音量で聞かせ、

目覚めるまでの時間を比べたのです。

すると、驚愕の結果が!

ピッピッピッという電子音だと平均310秒、

あらかじめ録音していたそれぞれのお母さんの音声では31秒、

見知らぬ女性の声だと26秒でしたが、

二つの声の差は統計学上、誤差の範囲にありました。

つまり、いつもの目覚まし時計のアラーム音は、惨敗(笑)

ヒトの声の目覚まし効果は、なんと10倍!

父親の声でも声優の声でも同じ結論が得られるとみられ、

大平教授によると「音より声、声より名の方がインパクトがある」らしい。

実験に使ったお母さんたちの音声は

「りょうたー、りょうたー」「ほのちゃん、ほのちゃん」等々。

毎朝の光景でありがちな、名前の後に続く「いつまで寝てるの!」

「いい加減に起きなさい!」は一律に封印をお願いしたそうです。

なんと貴重な実証実験でありましょう。

もっと早く、こんな科学的エビデンスを知っていれば、

毎朝、毎朝、一向に起きてこない息子に、

朝からガミガミガミガミ声を枯らして起こさなくてよかったのに(笑)

今だったら、息子の名前を連呼する自分の声をスマホで録音して

ぐっすり夢の国の彼の耳元で再生してあげるのだが、

時すでに遅し、寝坊すけも息子はとっくに大人になっちまった。

ああ、残念。無駄に商売道具の声を使ってしまった過去がもったいない(笑)

それにしても「いい加減に起きなさい!」も「いつまでも寝てるの!」の

母のイライラ200%の決め台詞は子どものめざまし効果にはほぼ無力とは。

朝からかーちゃんのガミガミを聞きたくない本能がなせる業だろうか?

深い睡眠状態になる脳細胞には、イライラから発する感情的な音声は

きっと届かないってことなんだろうな~。

子育てを終えてから、色々気づく真実。

人間は間違う生き物。

間違えた過去をきちんと認めることから

また学ぼうと思うめざましマザーなのでした。

(写真は)

まんまる黒糖ロール

ローソンの新作スイーツ

ちょっとめざまし時計に

見えなくもない(笑)