幸運を呼ぶ

イカと

紫たまねぎと

たっぷりハーブと

カリカリおかきで

幸運を呼ぶ

え~っと・・・今朝も10時前にすでに30℃超え。

暑いです。もう何日連続真夏日だったか数えるのも脳が追いつかない(笑)

なんだか頭もぼ~っとして脳が半熟卵になったような気がする。

こうして人は熱中症になるのか、慌てて水分を摂る今日この頃。

そんな真夏日のごはんはアジアンエスニックに限る。

というわけで、この週末は新作メニューを作ってみましたよ。

それは「イカのラープ」。

北海道の旬の夏イカをエスニックに変身させちゃいます。

「ラープ」はラオスやラオスに近いタイ東北部イサーン地方のお料理。

この地域はスパイスやハーブをたっぷり使い、辛味、酸味、甘味などを

多彩に組み合わせた味つけが特徴で、その代表的な一品が「ラープ」。

お肉や魚などをハーブと共に和えたサラダのようなお料理です。

「ラープ」の具材は鶏、豚、牛、アヒル、ナマズ、春雨など色々、

つまり、ラオスやイサーン地方の身近な食材を使っているのですから、

真夏日の北海道、北海道の旬の夏イカで作るのもあり、ですよね。

ちなみにネタ元はテレビの料理番組、ただボーッと観てはいないのよ(笑)

まずはボウルににんにくのみじん切り、赤唐辛子、ナンプラー、

タイムの搾り汁、砂糖を加えて混ぜ合わせておきます。辛・酸・甘が基本。

現地は激辛らしいですが、夫の舌の許容量を考えて、

辛さを残念ながら(笑)控えめに。お次はお野菜類の準備。

ハーブは今回はバジル、スペアミント、ディルをたっぷり用意、

紫玉ねぎは薄切りに、レシピにはありませんでしたが、

入れたら美味しいと思って、もやしをさっと蒸し煮して

ザルに上げて水分をきっておきます。

お次は新鮮な朝獲りイカを捌いて輪切り、げそも食べやすくカット。

油をひかないフライパンでさっと乾煎りするように火を入れたら、

辛・酸・甘のボウルに温かいまま投入、さっと味を馴染ませ、

紫たまねぎ、もやしも加えて和えましょう。

最後にバジル、ミント、ディルをたっぷり加えて混ぜ合わせ、

仕上げに今回のポイント、塩味のおかきの登場!

もち米文化圏であるラオスやイサーン地方では煎った米を加えるのですが、

煎るのもなかなか大変なので、日本のおかきで代用するのです。

ナイス・アイデア!

ごくシンプルな塩味のおかきをビニール袋に入れて

麺棒で軽く叩いて、歯応えが残る程度に細かく砕いて

材料を合わせたボウルに投入、さっとハーブ類とともに混ぜたら、

北海道の夏イカと日本のおかきを使ったアジアンエスニックの完成。

沖縄のペルシャ釉の器に盛りつけてミントをあしらいます。

北海道から沖縄経由でラオス、タイ東北部イサーン地方へ旅した気分。

特製「夏イカのラープ」、さっそく一口パクリ。

おおお~、う。うまぁぁぁぁぁ~い!!!

辛・酸・甘が絶妙な味つけが絡んだ柔かで旨みの濃い夏イカや野菜類に、

バジル、ミント、ディルのハーブたちの爽やかな香りが鼻腔を駆け抜け、

砕いたおかきの歯応えとお米の風味が絶妙なアクセントになっている。

さっぱりして、コクがあって、香りが良くて、いくらでも食べられる。

「ラープ」とはラオス語で「幸運」という意味だそうで、

この爽やかで美味しい一品は日常食としてはもちろん、

結婚式やお祝い事には欠かせないおめでたいお料理なんだとか。

確かに、一口食べただけで幸運が舞い込んだように幸せな気持ちになる。

北海道の夏イカもアジアンエスニックな装いにまんざらでもなさそう(笑)

ラオスもイサーン地方も行ったことはないけれど、

おいしい「ラープ」で一気に身近に思えてきました。

暑い日は暑い国のお料理でおいしくしのぐ!

さあ来い!真夏日!(笑)

(写真は)

我が家の新定番

「イカのラープ」

フレッシュなハーブと

日本のおかきがポイント♪