地中海の思い出

青い海

眩しい太陽

緑の野菜の

故郷を想って

地中海の思い出

先日、湧別町から超新鮮なブロッコリーをたくさん送られてきました。

大きな発砲スチロールの箱を開けると・・・一面真白いかき氷???

あ、スーパーの野菜売り場で見た光景が蘇りました。

品だし中の店員さんが敷き詰められたクラッシュアイスの中から

緑のブロッコリーを一つずつ掘り出して棚に並べていましたっけ。

そうか、ブロッコリー畑から直で(笑)我が家に入荷したってことよね♪

ありがたや、ありがたや、スーパーの店員さん気分で、

真っ白なかき氷の中から鮮やかな緑のブロッコリーを掘り出す。

手はすっごく冷たいが、宝探しみたいで、すっごく楽しい。

畑から直送の採れたて新鮮ブロッコリーに敬意を表して

さあ、どうお料理していただきましょうか。

鮮度は抜群、お裾分けしてもなお、量もたっぷり。

あれこれ手を変え、品を変え、ブロッコリー料理に挑戦です。

レシピを考えるにあたってまずはブロッコリーの基礎データを収集。

ブロッコリーは地中海原産の野生のキャベツを改良したもので、

頭頂部のつぼみと茎を食べる緑のお野菜。イタリアで改良されて

ヨーロッパ中に広まり、日本には明治時代に入ってきましたが、

本格的に栽培が始まったのは戦後からで80年代から急速に需要が伸びました。

ふむふむ、ブロッコリーの人となり(笑)が判明したところで、

まずは、懐かしい生まれ故郷に思いを馳せたレシピを考案。

地中海の野生のキャベツだった頃の記憶をたどるべく、

オリーブオイル、にんにくなど地中海料理風にアレンジしましょ。

名付けて「ブロッコリーのアンチョビ炒め~地中海の思い出」

うふふっ、それっぽいネーミングですが、作り方はめっちゃ簡単。

ブロッコリーを大きめの小房に分け茎も固い皮を除いてカットして3分間チン、

フライパンにオリーブオイル、ニンニク、赤唐辛子を入れて火にかけ

香りがたったら、アンチョビを加えてつぶし、白ワインを少々、

そこに加熱したブロッコリーを加えてざっと炒めたら完成。

パスタを加えてももちろん美味しいけれど、

今回の主役はあくまで採れたてブロッコリー、お野菜メインの一皿に。

オリーブオイル、にんにく、アンチョビと故郷の地中海の食材で仕上げた

「ブロッコリーのアンチョビ炒め~地中海の思い出」

さあ、いただきましょう。

緑鮮やかなブロッコリーをパクリ・・・

うんっ!美味~~~い!!!

ブロッコリーのちょうど良い歯応えとともに口の中に広がる甘みと香りの奧に

その昔、野生キャベツだった記憶がかすかに感じられる。

オリーブオイルとにんにくとアンチョビとともに

懐かしい故郷地中海に美味しく帰省したのね、ブロッコリーくん。

青い海。眩しい太陽。オリーブの木。

目を閉じると、行ったこともないのに、地中海の風景が目に浮かぶ(笑)

野菜の原産地にリスペクトしたレシピは、間違いないなぁ。

湧別町で育ったブロッコリーとともに、つかのま地中海へエア旅。

旅の方法は無限大なのだ~♪

(写真は)

シンプル時短なお野菜レシピ

「ブロッコリーのアンチョビ炒め

      ~地中海の思い出」

ペンネやリングイネを入れても

絶対イケる。