土用お見舞い

本日も

またまた真夏日

暑さに負けぬよう

甘い暑気払い

土用お見舞い申し上げます。

連日真夏日、連日メダルラッシュに沸く2021の真夏。

昨日もソフトボール、柔道で金メダル、

女子ウェイトリフティングの銅メダルなどで盛り上がりましたが、

個人的に惹きつけられたのが新種目のサーフィン!

台風の影響で激しく荒れる海、水は濁り波頭が白い牙をむく。

テレビ画面に映し出される荒波は一瞬「台風中継?」と思うほど。

日本の五十嵐カノア選手が挑んだ決勝の舞台はあまりに過酷だった。

規定の30分間で14回波に乗りましたが、ほとんどが波が途中で砕け、

本来のダイナミックなエアを繰り出せずに銀メダルとなりました。

しかし、素晴しかった。

自然を敬い、自然に挑み、自然と調和しようとする姿に魅せらた。

五輪種目の中でサーフィンほど難しいスポーツはないかもしれない。

最新設備が整った試合会場とは真逆、人間が準備できることはほぼない。

ただ謙虚に勇敢に時に静かに海と対話し、波をつかまえる。

荒れ狂う海へボードと体ひとつで向かっていく彼ら。

もし、私があの海へ放り込まれたら一発で遭難するだろう(笑)。

サーファーは地球上で最も自然に近づける人たちなのだ。

海と話せる人たちなんだ。

金メダルを逃した五十嵐カノア選手はなかなか海から上がってこなかった。

10分間、大切なファイナルで作戦が会わなかった悔し涙が溢れ出し、

しょっぱい涙を荒波に洗い流されているうちに、

自然と「ありがとう」という気持ちが沸き上がってきたそうです。

「一生忘れない日。海の神様、これまでありがとう」

海から上がってきたカノア選手の視線は3年後のパリへ。

もうね、なにもかもが、カッコイイ!!!

アメリカで生まれ育ち、3歳でボードに立ち8歳から世界各地の波に乗り、

ジュニアの頃から全米の大会で優勝、波情報を知るために友達に話しかけ、

英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語など6か国語を話す27歳。

若き日の大沢たかお、吉川晃司に似ている、

いやゴルフの石川遼だ、尾上右近にも似ている等々、

そのイケメンぶりにネットもざわついているようですが、

彼の語る言葉が一番イケメンかもしれない。

日本代表として戦うことを選んだことについて

「ただナチュラルな方を選んだだけ。

グローバルな世界ではどこにいってもホームなんだ。

どこに行っても友達がいる。みんながつながっている。国じゃない」

そうだよね。海はつながっている。

世界中の波を求めて転戦するカノア選手、

自宅に戻ってもスーツケースから衣服を出しているそうです。

こういう人を「地球人」と言うのだろう。

海の神様は、3年後のパリで、きっと微笑んでくれるはず。

競技としてのサーフィンの魅力を教えてくれて

こちらこそありがとう、五十嵐カノア選手。

新しい生き方のロールモデルになりそうな予感がする。

おっと、カノア選手に夢中で、本日のお題を忘れていた(笑)

今日7月28日は土用丑の日、ランチや夕食は鰻、が定番ですが、

実は江戸時代から甘いあんころ餅「土用餅」を食べる習慣があり、

ご近所の六花亭で発見、さっそくいただきましたよ。

江戸時代には「土用牡丹もち「土用はらわた餅」と称して

暑さに負けないようにエネルギー源となる甘いあんこ餅を食べるという

生活の知恵から、暑中見舞いとして親類や実家に届けていたそうです。

そういえば地球人カノア選手も荷物の中に切り餅を入れて世界を転戦、

日本のお餅が世界的トップサーファーのエネルギー源になているようですよ。

あ、またサーフィンに話が戻っちゃった(笑)

とにもかくにも、今日も真夏日。

甘いあんころ餅、土用お見舞い申し上げるのもよいですね。

カノア選手も、好きかな?♪

(写真は)

暑さをしのぐ

「土用餅」

甘く美味しい暑気払い。