6000年を包む
真夏だ!
暑いぞ
ホットで
スパイシーな誘惑
6000年を包む
あれ?なんだ、この落差は・・・?
最高気温30.6度と一気に真夏日になった昨日と打って変わって
今朝の札幌、空は薄曇り、今にも雨が降りそうで、空気はひんやり、
いい気になって着てしまった半袖のTシャツから慌てて長袖に着替えました。
どうやら一夜にして気圧配置が変わってしまったらしい。
まあ、この気温が平年並みってことだろうね。
しかし、それにしても、昨日は暑かった、マジに真夏だった。
気温が30度を超えた記念に金曜ごはんも真夏日仕様にしちゃいましたよ。
暑くなったら、絶対作ろうと虎視眈々狙っていたあのお料理。
真夏日にお似合いの太陽の国メキシコのタコスであります。
先日作ったお豆とお肉のピリ辛トマト煮「チリコンカン」、
具材になると思って食べきれなかった分を冷凍ストックしておいたのですよ。
で、先日のコストコ詣での際も、来るメキシカンな日に備えて、
タコスの生地となる「トルティーヤ」のちゃかり仕入れておきました。
もちろん、我が家の常備柑橘「ライム」の大袋もね。
ふふふ、脳細胞も胃袋を満足させるためなら、よく働くのよねぇ(笑)
後はトマトやアボカドなどお野菜類を調達すればOK。
さあ、ぐんぐん気温が上がる真夏日の金曜日、クッキング開始。
まずはタコスに欠かせない2トップのソースを作ります。
最初に「サルサ・メヒカーナ」メキシコ料理の定番ソースで、
トマトの赤、青唐辛子の緑、玉ねぎの白がメキシコの国旗の色であることから、
国の名前を関する栄誉ある名前がつけられたと言われています。
作り方は簡単、トマトを粗みじん切り、辛いのが苦手な夫のために
青唐辛子に替えて緑のピーマン、紫玉ねぎ、少々のにんにくをみじん切り、
そこに塩少々、ライムをたっぷり搾り、冷蔵庫で寝かせておくだけ。
夫には内緒でこっそりチリペッパーも少々、ちょっとは辛くないとね。
次に「ワカモレ」。これもメキシコ料理に欠かせない代表的なソース。
熟したアボカドをボウルに入れてよくつぶし、
玉ねぎのみじん切り、おろしにんにくを少々加え、
塩少々とライムをこれまたたっぷ搾り、よく混ぜるだけ。
ホントはコリアンダーを入れるんだけど、実は夫婦とも克服できていないので、
乾燥スパイスのコリアンダーを少々で胡麻化しました(笑)
後はロメインレタスを粗く千切り、ライムをカット、
自家製チリコンカンをレンジでチン、チーズも用意、2大ソースなどを
夫がメキシコ出張で仕入れてきた華やかな絵付けの器それぞれ盛り、
コストコで仕入れたトルティーヤをフライパンで温めて
木のカッティングボードに並べてイタリアンパセリを添えて、完成。
我が家流にアレンジした「なんちゃってタコス」♪
冷凍ストックを有効利用、しかも、気がつけば、一切火を使っていない!
具材さえあらかじめ準備しておけば、火なしクッキングが可能なんだ。
やっぱり真夏日は、太陽の国、メキシカンな「タコス」ね。
さあ、いただきましょう。
温かいトルティーヤにレタス、チリコンカン、サルサ・メヒカーナ、
ワカモレ、チーズを載せて、アタシは更に追いチリペッパー(笑)、
あとはくるくる巻いて、ガブリ!
うっひょぉぉぉぉぉ~~~!うんまぁぁぁぁぁ~~~い!!!
ホット+スパイシー+複雑+爽やか+濃厚+etcがスパークし。!
メキシコの美味しい要素がお口で爆発、
耳元でマリアッチが聴こえる、ような気がした(笑)
タコスの歴史は遡ること6000年前。
メキシコ中央高原の農耕集落の先住民が携帯食として
トウモロコシの粉を焼いたトルティーヤに塩茹でしたいんげん豆や
唐辛子などをはさんで食べていたのが起源なんだとか。
16世紀にスペイン人が持ち込んだ豚や羊、牛肉などが具材に加わり、
たまねぎやニンニク、トマト、コリアンダーなどの野菜なども使われ、
バリエーションも豊富になり、更にメキシコに近いアメリカ・テキサス州で
発展したアメリカ風メキシコ料理TEX-MEXよって世界中に広まったのです。
古代のメキシコで生まれたタコスが
真夏日の北海道でフツーに食べたくなり、
冷凍庫のストックをアレンジしてできちゃうんだからなんか凄いね。
わしわし、ぱくぱく、6000年を包む、金曜ごはんなのでした♪
(写真は)
6月の真夏日の「タコス」
小麦粉のトルティーヤで巻くのは
正式には「ブリトー」になるらしい。
が、まあ、どっちでも美味い!

