イマチカ
学食、
学祭、
ならわかるけど、
今どき学生言葉
謎の「ガクチカ」
「『ガクチカ』語れない」。
今朝の北海道新聞社会面にあった見出しにポカン?
へっ・・・?何?・・・「ガクチカ」って?
おっと、見出しの上に小さな小見出しがついている。
なになに?「学生時代に力を入れたこと」とな。
一体、何の話かと言いますと「採用面接きょう解禁」の記事でした。
そうか、今日は6月1日でしたね~。
来春卒業予定の大学生らを対象にした採用面接が今日から解禁されますが、
長引くコロナ感染拡大が就活生の面接に影響を及ぼしているだそうです。
企業の採用活動が一斉に遅れた昨年に比べると、
今年はオンライン面接などの導入も進み、
既に内定を得ている学生の割合は例年並みに回復しているそうですが、
企業側も学生側も頭を悩ませているのが「ガクチカ」なんだとか。
面接の際に「ガクチカ(=学生時代に力を入れたこと)を聞かれても
コロナの影響でサークル活動や海外留学、アルバイトも自由にできず、
就活生たちにとっては自分をアピールするポイントがない、
面接で大きな武器となる」ガクチカ」を語れない、のだそうです。
集団面接もほかの学生たちも似たり寄ったりの「ガクチカ」となり、
「こういう状況だと結局、企業側は大学名や偏差値だけで
採用を決めるのではないか」と不安を吐露する学生の声が紹介されていました。
大学の授業もオンライン、サークルもバイトも留学も自由にできない、
語りたくても、語れる「ガクチカ」がないわけね。
企業側も苦慮、面接の質問の範囲を広げ、大学時代に限らず、
小中高を含めた「ガクチカ」を聞くようにした企業もあるとか。
「面接時間は長くなるが、似たような答えばかり聞いても意味がない、
学生の特性を見極めないと良い人材はとれない」そうだ。
でもね、ふと思いましたよ。
こういう困難な状況だからこそ、語れることがあるんじゃないかなって。
通常の大学授業やサークル活動やボランティアやバイトなどなど
「ガクチカ」ができない今だからこそ、
感じたこと、気づいたこと、発見したこと、いっぱいあると思うんだ。
私は、コレを頑張りました、成し遂げましたという成功体験よりも、
私は、アレコレできなかったマイナス体験から、何を思い、
自分と社会を見つめ、この先の人生を歩いていこうと思ったか、
コロナ禍の学生時代を生きた彼らのリアルな言葉は
よくある自己アピールよりもずっと聞いてみたい「ガクチカ」だと思う。
感染症によって社会は大きく変容した。
そんな「今」を生き抜く若い力は従来の「ガクチカ」の物差しでは測れない。
制限や自粛や我慢が強いられた学生時代を過ごしたキミだけが語れる言葉がある。
今、力を入れていること=イマチカ。
イマチカで、未来へ。
就活生の皆さん、応援してるよ!
(写真は)
就活に疲れたら
甘いおやつでリフレッシュ。
我が家のおやつは
みたらし団子♪

