アステカソース

6000年の

歴史を包む

太陽の国グルメ

欠かせないのは

アステカソース

真夏日から一夜明けた昨日の朝は雨混じりの曇り空でしたが、

午後からお天気が急に回復、ぐんぐん夏の勢いを取り戻し、

今朝は朝から真っ青な夏空が広がり、気温も上がりそう。

カラリ爽やかな空気が超気持ちよいご機嫌サンデー♪

というわけで、昨日に続いて太陽の国メキシコ料理のお話を。

自家製チリコンカンを具材にタコスを楽しんだこの週末、

メキシコ料理に欠かせない2トップソースももちろん手作り。

トマトやタマネギ、ライムにピーマンで作る「サルサメヒカーナ」と

もうひとつがアボカドで作る鮮やかな緑の「ワカモレ」ソース。

この「ワカモレ」って名前がなんとも面白い。

メキシコ料理にハマっていた当時大学生だった息子が教えてくれたのですが、

初めてその名を聞いた時は、「ワカモレ」? 日本語のような、

日本語では全然ないような独特の言葉の響きがとても印象に残ったものです。

あれ?そもそも、「ワカモレ」の語源は?と、今更ですが調べてみると、

「ワカモレ」は「guacamole」と書くスペイン語。

「guaca」はアボカド、「mole」はソースという意味の言葉なので、

つまり「guacamole」=「アボカドソース」ってこと。

あちゃ~、となると「ワカモレ」ソース、は

「アボカドソース・ソース」ってことになるわけねぇ~(笑)

きっぱり、単体で「ワカモレ」と表記するのが正しいのだった。

「ワカモレソース」って書いてるレシピを見つけたら心の中でツッコもう(笑)

その起源は700年以上前の14世紀、アステカ人が開発したそうで、

現在のメキシコ料理に使われるのと同じような玄武岩の乳鉢を使って

アボカドなどをすりつぶして緑のソースを作っていたようです。

当時は「ahuuacatl(アボカド)」と「mulli(ソース)」を組み合わせた、

「Ahuacamolli」と呼ばれていたのだとか。

それを聞いたスペイン人が「guacamole」=「ワカモレ」としたようで、

「グァカモレ」と発音することもあるようです。

そうか、タコスの原型は6000年前の先住民が生み出したとされ、

タコスに欠かせない「ワカモレ」は700年前のアステカ人が開発。

夏の日にぴったりなタコスにはメキシコの歴史が刻まれているのねぇ。

「ワカモレ」はアステカソースだった。

イギリスのコーンウォールで開催中のG7サミットでは

首脳たちがポストコロナを想起させるようなマスクなしで交流していますが、

ワクチン接種券もまだ届いていない身にとっては、

自由な海外旅行など、まだまだ先の先の先の話。

でも、お料理で、自由に美味しい世界旅行はいつでも楽しめます。

真夏日になったら、タコスを作って太陽の国メキシコへ。

まだ見ぬ異国の風景、その歴史、文化に

食材費のみの格安価格で触れることがでるのですもの。

キッチンから世界へ旅立つ。

さあ、次はどこの国へ行こうかな~?

マスクはまだはずせないけれど

楽しみは、いっぱいあるよ。

(写真は)

メキシコ2大定番ソース

「サルサ・メヒカーナ」と

「ワカモレ」

食事途中で慌てて撮影(笑)