脂の力
お~!
これは大発見
ひと袋あれば
いつでも沖縄気分
コツは脂の力
「道内506人感染 札幌327人」
今朝の北海道新聞も1面トップで大きく伝えていました。
昨日9日、道内の新規感染者数が過去最多の500人超え、札幌も過去最多、
道内全14管内で感染が確認、札幌市発表以外が全体の3割強を占めるなど
北海道全域で感染拡大の傾向が強まっています。
札幌の病床使用率は89.6%と医療体制も逼迫しており、
札幌で入院できずに救急車で3時間かかる市外まで搬送された例もあるとか。
つまり、今、この時点で陽性となり、症状が出ても、
入院できない可能性があるということ、
医療状況の切迫度は緊迫度は大阪と変わらないとも言えそうです。
今一度、気も、身も、引き締める。
マスクは隙間なく、手指消毒はしっかり、換気も気をつけて、
人混みを避けて、買い物も短時間で効率よくまとめ買い、
そして、できる限りステイホーム、ですね。
しかし、おウチ時間が増えると、新発見も増える。
この週末の収穫のひとつが「じゅーしーの素」。
これほど感染拡大する前に無印良品にピローケースなどを買いに行った際に
一緒に行った夫が、お会計に並んでいた私のカゴに、「コレ、いい?」と
ぽいっと追加した商品であります。
正式商品名は「炊き込みごはんの素 沖縄風豚角煮ごはん」
つまりは沖縄の郷土料理「じゅーしー」の素っいうわけね。
味つけされた具材が入ったレトルトパウチをお米に加えて炊くだけ、
「食べたいの?」「うん」「オッケー」と買ってみたのでした。
じゅーしは「雑炊」が語源の沖縄の炊き込みご飯。
炊きあがりの硬さによって二つの種類があり、
普通に硬く炊き上げたものは「くふぁじゅーしー」
雑炊のように柔らかいものは「やふぁじゅーしー」と呼ばれます。
「くふぁじゅーしー」は行事料理や祝い料理で、
「やふぁじゅーしー」はふだんに食べられてきたようですが、
食堂では沖縄そばとセットで「くふぁじゅーしー」を注文するのがお約束、
沖縄そばの美味しいスープとじゅーしーの組合せはもう鉄板。
炊きこみタイプのじゅーしーは豚の三枚肉やかまぼこ、にんじん、
椎茸、あればフーチバー(よもぎ)などを細かく切って何度か作りましたが、
レトルトがあれば、思いたったら、すぐ沖縄の食堂へ旅できますよね。
無印良品さん、ありがとう。
さっそく週末に作ってみましたよ。
お米2合を洗って分量通りのお水を張ったら
豚肉、ひじき、蓮根などをだしと醤油で炊き上げたレトルトの具材を投入。
これだけなのですが、一応、パッケージに書かれた作り方を確認。
「具材の中の油脂分も肉のうまみですので一緒に入れて下さい」とある。
確かにゴロゴロ具材と調味料をお米の上に出した後のレトルトの内側に
白い油脂=ラードがついていた、そうそう、これが、じゅーしーの肝!
豚のラードこそ、しっとり、つややかで旨みたっぷりの秘密なのだ。
小さなスプーンで丁寧に白い脂をこそげとってお米に加え、
炊飯器のスイッチオン!あとは、ただ待つだけ(笑)
う~ん・・・いい匂いがしてきたぞぉ~、
炊きあがったら10分程蒸らして・・・いざ、蓋をオープン!
ふわ~っと鼻腔をくすぐるこの匂い、
お肉や椎茸、お醤油、だしが魅惑的、完璧なじゅーしー!!!
そのお味は・・・さすが無印良品さん、これまた完璧。
濃すぎず、薄すぎず、ちょうど良い味加減、
具材の旨みがお米一粒一粒にしみこみ、上品なコクがまたたまらない。
レトルトをこそげた「脂の力」だ。
沖縄料理は豚肉のポテンシャルを余すことなく生かすのが特徴。
昔は炊きあがりにラードを追加、追いラードをすることもあったようですよ。
じゅーしーの真髄は、脂にあり。
感染拡大が収まったら、また買ってこようっと。
無印良品の「炊き込みごはんの素 沖縄風豚角煮ごはん」。
あ、オンラインショッピングで、ポチっとすればいいか。
今は、おウチ時間を、楽しむ。
(写真は)
完璧な「じゅーしー」
やちむんのマカイ(茶碗)で。
包丁もまな板も必要なし。
ムジラ―した週末。

