畑のステーキ
なんか、
ホント、
申し訳ないほど
超簡単&美味
畑のステーキ♪
蝦夷梅雨、ですな。
すっきりしない空模様が続く週末ですが、
これも北海道の初夏の風物詩と思えば肌寒さもいとおかし。
おウチごはんで、季節を楽しみましょう。
今週の野菜料理のヒット作は「畑のステーキ」。
お気に入りの八百屋さんで入荷しなかりの春キャベツをゲット、
お店のお兄さんがダンボール箱から棚に並べる瞬間に遭遇、
まだ朝露の湿り気さえ感じさせるみずみずしい春キャベツを入手、
こういう日常の幸せがことのほかいとおしく感じます。
ヨーロッパ原産のキャベツは古代ギリシャ、ローマ時代から食べられていた
最古の野菜のひとつ、野生種は結球しない葉キャベツでしたが、
栽培の長い歴史の中で現在の丸く結球したものが生まれたそうです。
日本には江戸時代に伝わり、明治以降本格的に栽培されるようになった、
おなじみの西洋野菜の代表選手。
料理の付け合わせやサラダなど生で食べることが多いキャベツですが、
子どもの頃は、そんなに、好きでもなかったような気がします。
千切りキャベツのあのちょっとモソモソした紙っぽい食感や
ちょっと青っぽい匂いや、かすかな苦みが子どもの舌には
敏感に感じられていたのかもしれません。
でも、母がよく作ってくれたキャベツと油揚げの炒め煮は大好きだった。
炒め煮したキャベツは千切りキャベツとは全然違って、すごく甘くて、
ぱくぱく、いくらでも食べられたもんだ。
それが、加熱したキャベツの美味しさに気づいた原点だ。
大人になった今、キャベツは大好き野菜のひとつ。
ロールキャベツやポトフ、お肉や魚との重ね蒸しなどなど、
熱を通して甘みと旨みがぐんと増したキャベツ料理も色々作りますが、
この週末は、キング・オブ・加熱キャベツを作りましたよ。
それが「キャベツのステーキ」つまり、畑のステーキね。
レシピは書く必要ないくらい(笑)超簡単&時短。
爽やかな緑の春キャベツを塊ごと、ドカンと焼くだけ。
ざっくり半分に切ったら、それを大胆に4つのくし形にカット、
この時芯を落とさずにそのまま切ることだけが唯一のポイント(笑)
後はフライパンにオリーブオイルを入れて、
両面をじっくり香ばしい色がつくまで中弱火で焼いていくだけ。
魅惑的な色と香りがしてきたら、お皿に盛り付けて、
軽く塩、黒胡椒、パルメザンチーズを振ったら完成。
「春キャベツのステーキ」♪
焼いた表面はこんがり、中はしっとり柔らかく、甘みと旨みにびっくり!
もうこの先の人生、キャベツはステーキでしか食べないぞと誓いたくなるほど、
キャベツの新しい可能性、新しい扉を開いてしまったような気がする(笑)
サーロインステーキ、ヒレステーキ、世にステーキは数あれど、
ステーキの材料は、牧場からだけじゃない。
青々としたキャベツ畑生まれの超美味簡単ステーキもあるのだった。
夫婦二人で半玉、食べちゃった。
恐るべし(笑)
畑のステーキ♪
(写真は)
「春キャベツのステーキ」
くし形に切って焼くだけ♪
カレー粉を振ったり、
ベーコン添えても美味なり

