飽和シュガー

ぐるぐる

うずまく

魅惑の白さ

じゃりじゃり溶けない

飽和シュガー♪

桜咲く春の沖縄からまたまた甘い便りが届きました。

というか、先日、夫がわしたショップで仕入れてきた沖縄ご当地パン、

カエルの「しゅういち君」が目印の「なかよしパン」に続いて

ハイカロリー軍団の2トップの一翼を担う、あの菓子パンです。

レトロ懐かしいヴィジュアルと甘さが魅力の「うずまきパン」。

ぐるぐるロール生地に砂糖シャリシャリのクリームが巻かれたパンは

元々は宮古島から橋を渡って行けるようになった伊良部島の名物で、

「まるそうパン」が50年ほど前から発売している「うずまきサンド」が

元祖と言われています。

以前は伊良部島でしか買えない超ご当地パンだったようですが、

最近は宮古島でもいくつかのメーカーから販売されるようになり、

宮古島の空港では人気のお土産にもなっていて、

今では沖縄本島でも買えるようになりました。

しかし、北海道では、今だに幻の菓子パン。

札幌のわしたショップにたま~に入荷する以外は入手不可能。

で、目の前の「うず巻パン」は・・・「オキコパン」製。

本島中心に流通しているメジャー系。

実は以前の沖縄旅で宮古島~伊良部島を訪れた際に

幾つかのご当地メーカーの「うずまきパン」を食べたことがありますが、

島のうずまきパンのクリームの量はかなりボリューミーで、

さらにその砂糖しゃりしゃり度は凄かった。

元祖「まるそうパン」のやや固めのパン生地にまかれたクリームは

しゃりしゃりを超えた強い「じゃりじゃり感」が印象的だったし、

伊良部島の港近くの食堂で買った「渡久山製パン」のうずまきパンは

粒子が少し細かめで「サリサリ」したクリームがたっぷりだったなぁ。

そうなのだ。「うずまきパン」の命は、この食感。

クリームに砂糖が飽和して溶けきれないほど、

甘い甘いシャリシャリ、ジャリジャリ、サリサリが魅力なのだ。

その魔力の前にカロリーとか糖質とかそんな単語は脳裏からぶっ飛ぶ(笑)

そんな島で食べたうずまきパンの記憶からすると

オキコパンのそれはパンはふわっとしてクリームのジャリジャリ感は控えめ、

ほんのりバニラエッセンスの香りもして、ちょっと洗練されていて

なんというか、都会派うずまきパン、という感じ。

とはいえ普通のクリームに比べると、充分にジャリジャリ(笑)

うずまきパンの命であるこの食感を損なわぬように、

慎重にレンジで5秒だけチンして、いただきました。

パンはほんのり温かく、クリームはちゃんとジャリジャリ♪

クリームに溶け切らないほどのお砂糖、

しゃりしゃり、じゃりじゃり、サリサリした飽和シュガーよ。

ああ、いつの日か、島のうずまきパンを、島で食べたい。

春を待つ雪国で桜咲く沖縄を想う。

(写真は)

オキコパンの

「うず巻パン」

ちょっと都会派、

飽和シュガーは健在♪