にんじんきりきり

しりしり

しりしり

おっと、あぶない!

名誉の負傷で

にんじんきりきり

春に向かって貯蔵野菜在庫一掃プロジェクト進行中。

昨日の土曜日は冬を越した甘~い北海道産にんじんを使って

久しぶりに大好きなあの沖縄家庭料理を作りました。

そう、「にんじんしりしり」♪

にんじんを「しりしり器」なる沖縄版万能スライサーで粗くすりおろし、

油で炒めてツナを加え、溶き卵でまとめた彩り豊かなお惣菜。

普段は脇役になりがちなにんじんが主役になる「にんじんしりしり」は

手軽に作れて美味しくて栄養面でも優れた家庭料理の定番です。

ではでは、泥付きの越冬にんじんの皮を剥いて、

さあ、いざ、大型のおろし金のような「しりしり器」でしりしり開始。

にんじんの尻尾を持って、頭の方から斜め下へしりしり、しりしり・・・

ん?・・・あれっ・・・?ちょっと・・・調子が・・・

一冬越したニンジンはいささか水分が少なくなっていたようで、

いつものように、しりっしりっ!とリズミカルにおろせないのです。

う~ん、困った、ちょっと力を入れてみようか。

えいっ!じりっじりっ!ずりっずりっ!・・・あっ!痛っ!!!

いったぁぁぁー(涙)!!!

おバカなアタシ、にんじんと一緒に小指もおろしてしまった(痛)

いやいや、大したことはないのですよ、

右手の小指の第一関節のわきがちょっぴり切れただけ(笑)。

気をしっかり持つのだ、傷は浅い。

しかし、その傷が、それは見事にしりしりの歯型通りに

丸く湾曲した「つ」の字型になっているのだった。

じわじわとしりしり器型に血が滲んでいく。

まあ、気をつけていても料理をすれば小さな怪我はあるもので、

小さな切り傷、火傷は数限りなくやらかしてきましたが、

この「つの字型」のおろし傷?は初めてだ。

キズパワーパッドで手当てしながら、一人でウケてしまった(笑)。

てな事情から、昨日はしりしり器をあきらめて、

包丁で何本ものにんじんを千切りして作りました。

しりしりよりは一本一本が大きいので

いつもより時間長めに火を入れたら、ちょっと焦げちゃった(笑)

でも、かえってこんがり目に火が通ったにんじんは

甘さと香りが引き立って、これはこれであり♪

やっぱ、「にんじんしりしり」最高!

ん?ちょっと待てよ・・・?

これは「にんじんしりしり」じゃなくて

「にんじんきりきり」と言うべきか・・・!?

名誉の負傷で、しりしりしてないもん。

包丁できりきり、したものね(笑)

春を待つ「にんじんきりきり」

越冬人参の甘みと香りがしみじみ美味しい。

沖縄ではもう桜が咲いている。

春は、きっと来る。

(写真は)

まさかの

「にんじんきりきり」

ちょっとお焦げも

また美味しい(笑)