お雑煮のちポトフ

大根

金時人参

海老芋

根菜たっぷり

お雑煮のちポトフ

2021年、年明け1月の野宮的月間目標は

「お正月食材有効利用食べ尽くし」がテーマ。

ついつい多めに買い込んでしまうお正月用の食材や

ついつい多めに作ってしまうお正月料理を美味しく食べ尽くす、

我が家的フードロスを根絶すべく絶賛努力中です。

筑前煮カレーや白滝を使った禅パスタ・ペペロンチーノなどなど

リメイク料理はおいしいヒットを量産中ですが(笑)、

昨日の金曜ごはんもまた、なかなかのクリーンヒット♪

時間をかけて手間はかからない冬にぴったりのアレ、です。

お雑煮用の大根、金時人参、海老芋などを使った

フランス風おでん「ポトフ」であります。

お雑煮、のち、ポトフ。

作り方はもう超簡単、煮込む時間さえあればOKです。

ル・クルーゼのオーバル鍋にたっぷりのお水と固形コンソメを白ワインを少々、

大ぶりに切った大根、金時人参、たまねぎに

手羽元、ローリエを入れて火にかけます。

アクを取り、ごく弱火でことこと20分ほど煮込んだあたりで

皮を剥いた海老芋、じゃがいも、ソーセージを加えさらに15分ほど煮込みます。

今回はちょっと奮発してカール・レイモン。

ことこと、ことこと、冬の煮物は省エネにもなります。

キッチンからの湯気と温もりでリビングも温まるので暖房はオフ。

しだいに食欲をそそる優しい匂いがしてきましたよ。

根菜類がすっかり柔らかくなったら、お塩で味を調え、

最後に日本のお雑煮にリスペクトをこめてお醤油をほんの少々加えたら、

「お雑煮のち根菜ポトフ」の完成。

夫がイタリア出張でアルベロベッロで仕入れてきた

オリーブの絵柄が手描きされたパスタ皿に盛りつけます。

う~ん、大根やたまねぎ、海老芋の淡い色合いに

金時人参の鮮やかな赤がよく映えますね~。

さあ、ディジョンのマスタードを添えて、熱々をいただきます。

う・・・わぁ、ほわほわ、ほっこり、じんわり、まじ旨っ!!!

大根の優しい滋味、金時人参やたまねぎはどこまでも甘く、

海老芋の絹のようなきめ細かな舌触りはもう・・・天国。

ほろほろに煮込まれた手羽元、ソーセージの芳しい薫香と

ディジョンのマスタードの大人な刺激がベストマッチ。

そして黄金色のスープの滋味深さといったら、

ひと匙味わうたびに、善人になっていくような気がする(笑)

3が日はお雑煮のために奮闘してくれた根菜軍団を

フランスのお鍋でことこと煮込めば「ポトフ」になる。

お雑煮とポトフ、フランスと日本、地図で見ると遠いけれど、

まして自由に旅できない今はもっと遠く感じるけれど、

キッチン発エールフランスで旅したような気分になれた。

おいしいものに国境はない。

心の中で、キッチンで、食卓で

いつでも、その気になれば、自由に旅できる。

お雑煮、のち、根菜ポトフで幸せな週末。

(写真は)

優しいヴィジュアル

「お雑煮の根菜ポトフ」

心が癒される温もり