3対1で幸せ

できないことを

数えるよりも

できること、

できそうなことを探す

「3対1」で幸せになる

朝のラジオで道内在住の作家蜂谷涼さんが

個人的5大ニュースの話をされていました。

新作の刊行が遅れ、講演は中止、延期、小説教室も一時休止などなど

全て新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けてしまったけれど、

そのために気づいた幸せも多かったというのです。

できないことがあったおかげで、

ゆっくり考えたり、久しぶりの音楽を楽しむ時間もできたし、

新作刊行が遅れても例年通り元日から小説を書こうと思ったと話していました。

そうですよね、できないことを数えて積み上げてしまいがちだけど、

できること、できそうなことって、考えてみれば、けっこうありますよね。

「視点を変え、小さなポジティブを探してみて」。

今日の朝刊の生活欄で、でコロナに明け暮れた2020年、

すべての人に「お疲れさま」特集を組んでいたのですが、

心療内科医・海原純子さんが心の疲れを癒すキーワードを提案していました。

コロナ禍で元気そうに見える人もボディーブローのように

じわじわと心の疲れが蓄積、今まで通りのことができないと沈む人も多い。

そんな時は少し視点を変えて「できなくなった」ではなくて、

「かわりにできることがあるかもしれない」と考えることがおすすめ。

他の選択肢を探してみることで視点の交換ができる。

必ずしも実行できなくてもまったくOK、アイデアを出すこと自体が

自己肯定感につながるのだそうです。

そっか、「できそうな気がする」ことを探すだけでいいんだ。

最近の心理学の研究では「3対1」にするとよいと言われていて、

ネガティブな気持ちがあっても、

ポジティブな感情がその3倍あればいいという考え方。

幸せを感じるための黄金比は「3対1」ってことね。

「そんなにいいコトばかり3倍もないよ」なんてことは、ない、らしい。

ホントに小さな、ささいな、日常のいいコトでいいのです。

「青空がキレイで気持ちがいい」「新聞の書評欄で読みたい本があった」

「ありあわせの食材でおいしい料理を作った」などなど、

海原先生が示した「いいコト」例、これって、あるある、ですよね。

昨日の日曜日も冷蔵庫の野菜で「レタスとしめじの燙青菜」やら

「春菊の胡麻和え」やら作っておいしくビタミン補給できたしね、

いつまで続くかわからないマスク生活だけど、

寒い冬は顔があったかくてけっこう助かるしさ、そうだよね、

探してみると、小さなポジティブって、けっこうあるものです。

日常の小さな充実感、感謝、好奇心、創造性などは

すべてポジティブな感情になるのだそうで、

できないことを数えているヒマがあったら、

できること、できそうなこと、できたら嬉しいことをのんびり、ゆったり、

無理しないで探している方が、ずっと心にいいんだね。

いつも通りの年末年始は過ごせなくても

ほら、ちょっと心をゆるめて、

キーワードは「3対1」。

世界中、3対1で幸せを感じよう。

(写真は)

ありあわせの食材で

ちょちょいと

ワインのお供プレート♪

ちょっといいコトって、

けっこうあるね。