白銀のディスタンス

冬だ

雪だ

北海道だ

ゆるくないけどきっと大丈夫

白銀のディスタンス

どさんこは、たくましい。

感染拡大が高止まり、緊張と不安な日々に終わりが見えませんが、

北海道民は、きっと大丈夫、大らかにたくましく暮らしていくぜ。

そんな嬉しい気持ちにさせてくれた見出しが朝刊に載っていました。

「大自然 無理なく作れる ディスタンス」

うまい!座布団3枚!いや5枚、あげちゃいたい。

北海道の魅力を盛りこんだ川柳のコンクール

「第2回どさんこ北海道自慢サラ川」の大賞作品です。

「サラリーマン川柳コンクール」でおなじみの第一生命と

北海道が昨年に続き開催した今回、2020年を象徴する名川柳、ですね。

でっかいどう、北海道、大空と大地の広さには自信があります、

ソーシャルディスタンスなんて、もうおまかせ、お手のもの(笑)

雪景色の中、白銀のディスタンス、取り放題、ですよね~。

しんどいとき、辛いとき、くすりと笑い飛ばすユーモアこそ特効薬。

「北海道自慢サラ川」入選作品には北海道らしさ、

親しみやすい道民気質が溢れていて、

朝からほっこり明るい気分になりました。

「コロナ禍で ひともメロンも みなマスク」

「『大雪で…』言い訳使えぬ リモート化」

「空腹に なると恐いぞ 熊と妻」。

ぷっ、ぷぷぷっ、笑っちゃう、三句目の作者は夫か?(笑)

どれも北の大地、北海道に暮らす人なら、

だよね~と共感できるウイットに富んでいます。

江戸文化の特徴である「洒脱」というよりは、なんというか、

道産子らしい大らかなユーモアにあふれた川柳が多いような気がします。

優秀賞10句の中で特にほっこりしたのがこの1句。

「『ゆるくない』キツイと言わぬ 穏やかさ」。

「ゆるくない」とは「楽じゃない」という意味の北海道弁。

辛いことを、あえて否定形でいなす北国の知恵が詰まった言葉だ。

雪と寒さが続く冬の暮らしはしんどいことは多いけれど、

大雪が降った朝も「いやあ、降ったねぇ~、ゆるくないわぁ~」と

ご近所さん同士、雪かきに汗を流すのが、どさんこなのだ。

キツイ、辛い、大変、と嘆いたって、明日もまた雪は降る。

だから、どさんこは、「ゆるくない」と、しんどさを分かち合うのだ。

こんな不安な師走だからこそ、

日本中にお裾わけしたい

「ゆるくない」スピリットと白銀のディスタンス。

みんなで、分かち合おうね。

(写真は)

久しぶりのイタリアンランチ。

「厚岸産浅利とカラスミのパスタ」

北海道の旨みがぎゅっと凝縮。

美味しい物で元気をチャージ。