トンdeプロヴァンス

飛んで

イスタンブール

じゃなくって、

トンdeプロヴァンス

美味なる出会い

クリスマスが終わった途端、

スーパーの店先は一斉に蒲鉾、お餅などおせち食材に衣替え。

一気に高まるお正月ムードに浮かされて(笑)

私も早めに品物が確かなご近所八百屋さんで、

お雑煮用の京都産海老芋や高知産の柚子をゲット。

お正月用の買い出しは来週でいいか思っていたのですが、

「週末から寒波来るらしいからね、

年内に追加入荷するかは・・・?」とお店の人の見通しに、

ちょい慌て、まあ、日持ちもするしと、買っちゃった。

クリスマスがあっという間に遠ざかっていきますが、

今年の静かなイブの食卓のクリーンヒットをお話をしておかねば(笑)

それは、今年お値段お安めとされる、マグロを使った前菜。

「マグロのオリーブマリネ」であります。

外食控えなどで飲食店需要が減少し、高級食材が安値傾向だそうですが、

確かに・・・いつもクリスマスよりは、お財布に優しいお値段。

きれいなローズ色のマグロ・・・う~ん、どうお料理しようかな~?

そうだ、頂き物の極上オリーブオイルがありました、

マグロ・ミーツ・オリーブオイルでマリネしちゃおうっと。

先日テレビの料理番組で見たレシピを野宮的アレンジ。

まずはマグロのサクを1.5cm角にカットして塩少々をふって15分、

紫玉ねぎと赤パプリカもごく細かな賽の目切りし塩少々ふって15分、

マグロは水分をきれいにふき取り、野菜類も出た水分を絞ります。

ライムの搾り汁に塩少々を入れて良く混ぜ、

極上のオリーブオイルをゆ~っくり加えながらよ~く攪拌、

油分と水分を仲良くとろ~りと乳化させたら、

マヌカ蜂蜜をほんの1滴。味に丸みがでるのねぇ。

マグロと紫玉ねぎと赤パプリカにイタリアンパセリも加えて混ぜ、

透明なグラスに盛り付け、イタリアンパセリを飾ったら完成。

題して「トンdeプロバンス~マグロのオリーブオイルマリネ」

むふふ、大成功♪

下ごしらえをサボらなかったご褒美よねぇ、

マグロの旨みが凝縮されて、香味野菜とよくからみ、

なんといっても、この極上オリーブオイルの香りが、もう最高。

マグロが南フランス・プロヴァンスへ旅した前菜(笑)

マグロはフランス語で「Thon=トン」。

そして使ったオリーブオイルがフランス産シャトーヴィラン。

AOP(原産地統制名称)にもなっている南仏エクサンプロヴァンスの

オリーブ畑で収穫された果実のみを厳選、使用するフランス有数の製造所です。

日光をふんだんに浴びた粘土と石灰岩が豊富なシャトーヴィランの土地は

シラーやグルナッシュなどの多彩で優秀なワインだけではなく

この土地独特のオリーブが育ち、個性豊かなオイルを生み出しているのです。

南仏の花畑のようなフローラルテイストの華やかな香りと

スパイシーなピリッとした心地よい辛みが、トン(マグロ)とマリアージュ。

で、「トンdeプロバンス~マグロのオリーブオイルマリネ」ってわけ。

今はパスポートも旅行かばんもじっと待機中でが続きますが、

キッチンから自由に世界旅行に旅立つことはできるのです。

クリスマスに、ちょっと南仏へ。

楽しみは、想像で、創造する♪

(写真は)

南仏プロバンスの

シャトーヴィランのオリーブオイルで。

「トンdeプロバンス~マグロのオリーブオイルマリネ」

天然ブリやサーモンでもイケそう。