結婚の条件

人柄、

仕事、

出身地、

そして、赤?青?

譲れない結婚の条件。

異例の大接戦となっているアメリカ大統領選挙。

今、このブログを書いている瞬間も、まったく目が離せない状況で、

赤がシンボルカラーの共和党トランプ大統領か、

青がシンボルカラーの民主党バイデン元副大統領か、

赤か、青か、全く予断を許さない大激戦が続いています。

テレビとラジオと朝刊を同時並行でチェックする木曜日、

今朝の天声人語の冒頭に興味深いことが書かれていました。

大統領選挙の投票日は、なぜ、ずっと変わらず火曜日なのか?

それにはキリスト教と国土の広さが関係しているのだそうです。

日曜に教会で祈り、月曜に馬車で移動し、火曜に票を投じていた名残なんだとか。

「時間と手間をかけ、主権者の責務を果たした」と天声人語氏は言います。

時差があるほど広大な国内を馬車で移動して

自分の国のリーダーを自ら投じた一票で決めること。

大統領選挙は命をつなぐ労働を休んでも行使しなくてはならない、

もはや聖なる責務なのだということを物語る証左であります。

そして、各々の政治的信条に関してはお互いを尊重する大らかさが、

かつては、あの国にあった、はずでした。

しかし、天声人語氏はこんな調査結果を紹介しています。

「自分の子が別の政党の支持者と結婚したらどんな気持ちか」。

1996年の意識調査では「不満」と答えた人は5%以下でしたが、

2010年には民主党支持者の33%、共和党支持者の49%に増加したそうです。

トランプ大統領が当選する前の調査でこの数字ですから、

今は「不満」と答える人はもっと増えていると思われます。

子供が愛する人にめぐりあって「この人と結婚します」。

親にとってはおめでたいはずの結婚話もお相手が「赤」か「青」かで、

ロミオとジュリエット状態になりかねないってこと。

「分断」が生んだ、新たなアメリカの悲劇、かもしれない。

自分の子供には、そりゃあ、幸せになってほしい。

だから人柄、仕事、出身地等々、結婚の条件は、色々気になるものですが、

お婿さん、お嫁さんの「赤」か「青」かで、破談になるかも、なんて、

それほどに、アメリカの「分断」は深刻なのか。

当選確実が出る前にお互いが「勝利宣言」する異常事態。

選挙結果や投票方法について法廷闘争ともなりかねず、

赤か青か、どちらが大統領になるのか、混沌としてきました。

願わくは幸せなカップルの恋が赤にも青にも左右されず成就しますように、

海の向こうの恋人たちにエールを送るしかない、ですね。

折しも、本日2020年の流行語大賞のノミネートが発表されます。

新型コロナウイルス関連のワードに加えて、

「分断」も候補にあがりそうな、そんな予感がひしひし。

さて、最終盤情勢、どうなったかな?

(写真は)

初雪が降った日のおやつは

お気に入りのハーゲンダッツ

こんな美味しいアイスが生まれた国。

赤も青も仲良くアイスを食べようよ。