秋鯖と嫁
涼しい北の海で
夏にたっぷり
餌を食べて南下
脂が乗って今が旬
秋鯖と嫁♪
実りの秋、食欲の秋。
美味しい物がめじろ押しの季節には
嫁いびりのいじわるなのか、はたまた気遣いなのか、
色々と昔から嫁に食わせられない食べ物があるようで(笑)。
有名なのは「秋茄子は嫁に食わすな」のことわざ。
もうひとつ、お魚ヴァージョン「秋鯖は嫁に食わすな」。
秋茄子は体を冷やすから、秋鯖は活きが下がりやすいから
大事な嫁が食あたりをしてはいけないから、と嫁としては思いたい(笑)
まあ、どちらも秋の美味しい旬の食材ってことは確か。
特にお魚好き、鯖好きの嫁は先日、鯖尽くし、食べちゃいましたよ~。
去年、ご近所の徒歩圏内にオープンした居酒屋さんで
秋の夜の金曜ごはんを楽しみました。
お店の名前は「UOTTO MARUYAMA(うおっと円山)」。
鯖と牡蠣と日本酒が自慢のビストロ風のお洒落な居酒屋さんです。
鯖は九州産を中心、牡蠣は北海道をはじめ全国各地の産地から、
どれも選りすぐりの食材を取り揃えている、らしい。
我が家は夫婦揃って、つまり旦那も嫁も(笑)鯖好き。
初めてのお店は、まず看板メニューからオーダーしてみましょう。
「鯖尽くし」と「トロ鯖のレア串焼き」「厚岸産生牡蠣」などなど、
むふふ、楽しみ楽しみ。
まずは「鯖尽くし」。
九州産の神経〆生鯖のお刺し身と自家製〆鯖、炙り鯖の盛り合わせ。
神経〆なんて想像すると鯖に申し訳なくなりますが・・・ごめん、美味い。
舌に載せた瞬間に口の中で上質な脂とともに旨みたっぷりの身がとろけていく。
そして鼻腔をくすぐる鯖独特のラストノートが、たまらない。
〆鯖、炙り鯖との食べ比べも実に楽しい。
「トロ鯖のレア串焼き」は注文を受けてから生鯖を串に手打ち、
炭火でレアに焼き上げ大葉と梅肉ソースでさっぱり頂く逸品。
まさにとろっと、これまた口の温度でとろけていくレアっぷりが凄い。
鮪の大トロにも負けない満足感がありました。
春に産卵を終えた鯖は
北海道沖の涼しく豊かな海でえさをたっぷり食べ、
十分栄養を取って脂がのったベストコンディションで南下、
秋になる頃に最も美味しくなるお魚。これが秋鯖。
我が家の嫁=私も、秋を迎えて食欲増し増し、
なかなか体重は落ちず、ある意味、ベストコンディション(笑)
結局、秋鯖、牡蠣、生ビール、食べて飲んで、
脂がのりまくっております。
秋鯖と嫁。
色々気遣いが多い世の中ですが、
どちらも元気な秋であります。
秋鯖は嫁が食う(笑)
(写真は)
「UOTTO MARUYAMA」の
「鯖尽くし」。
秋鯖の魅力を食べ比べ♪

