山と谷と洞窟とチーズと
ふんわり
小麦の香りと
芳醇な味わい
山と谷と洞窟とチーズと。
豊かな風景が見える
タピオカブームは去りつつありますが、
勢い衰えずパン好きの心をとらえ続けているのが「食パン」ブーム。
全国の有名店から地域限定のお店まで高級食パンが花盛りでありますが、
昨日のお昼も、思いがけず、美味しい食パンにありつけました。
我が家のお気に入り「ル・ミトロン」の食パンです。
去年の夏に札幌初出店となる円山店がご近所にオープン、
夫がときたま仕事の帰りがけに焼きたてを調達してくるのですが、
昨日立ち寄った時間帯に焼き上がっていたのが「チーズ食パン」。
最高級のチェダーチーズをたっぷり使った数量限定の食パン。
オレンジ色のチェダーチーズが描く魅惑的なマーブル模様がたまりません。
チーズ好き、パン好きは、もう見ただけでノックアウト。
しかも、まだほかほか温かい焼きたて、もう、食べる前からゴックン(笑)
豪快な大きめブロックにカットして、いざ、パクリ。
パリッと焼き上げられた皮は香ばしく、
ふんわり&しっとりしたパン生地からは小麦の香りがたちのぼり、
たっぷり巻き込まれた黄金色のチェダーチーズの芳醇な風味と味わいに
もううっとり・・・!超美味しい~~~♪
ほのかな甘みの食パンと熟成されたチェダーチーズの風味と塩気が
もう、絶妙なマリアージュ、ヤバい、半斤サイズなどぺろり、かも。
やっぱり、私、パンとチーズ、特にチェダーチーズ、好きなんだわ~。
クセがなくて食べやすくて、パン生地と本当によく合うもの。
あれ・・・?待てよ・・・そもそもチェダーチーズのこと、
よく食べる割には、大好きなくせに、あまりよく知らなかったかも。
改めて、お気に入りチーズのプロフィールを調べてみると、
へ~、な~るほど、美味しい海外妄想旅行もできちゃった♪
チェダーチーズの故郷はイギリスの南西部サマセット州にあるチェダー村。
平坦なイギリスでは珍しく山あり谷ありの険しい地形の村ですが、
潤沢に生産される良質な牛乳、村のチェダー洞窟の温度や湿度が
チーズの熟成に適しているということで、
12世紀頃にはチェダーチーズが作られていたそうです。
クリーミーで爽やかな酸味があり、熟成が進むにつれて
ナッツのような芳醇なコクと香りが増していくチェダーチーズは
16世紀頃には人気を博し、世界中に移り住んだ移民たちによって製法が広まり、
現在では世界で最も生産量の多いポピュラーなチーズとなったようです。
そのチェダーチーズ誕生の地となった洞窟がまた凄い。
メンディッシュ・ヒルズ特別自然美館地域の中にあるチェダー洞窟は
深さ120m以上長さ5kmに及ぶイングランド最大のの洞窟。
100万年前の最終氷河期から形成された洞窟からは
9千年前の人骨「チェダーマン」が発見され先史学でも重要な場所とか。
迫力ある洞窟内を探検するケイビングやロッククライミングなど
スリル満点なアクティビティが楽しめるスポットとして人気だそうですが、
もちろん、現在も、その洞窟内で、本家本元のチェダーチーズが熟成され、
村で洞窟チェダーチーズが味わえるのだそうで、う~ん、食べてみたい♪
う~ん、チェダー村の山、谷、洞窟、チーズ、
色々な風景写真を見て、調べているだけで
イングランドチェダー渓谷を旅行しているような気分になっちゃった♪
ご近所の焼きたてチーズ食パンから、思わぬ海外妄想旅行ができました。
山と谷と洞窟と牛に出会う旅。
美味しい食パン半斤の料金で
旅立てます(笑)
(写真は)
「ル・ミトロン」の
チーズ食パン。
チェダーチーズの故郷を
妄想しながら味わう。



