北の秋鰤

北海道の秋

秋鮭、いくら

秋刀魚にししゃもに

ぶりぶりのニュースター参戦

北の秋鰤

海鮮王国北海道、

美味しい海グルメは数ありますが、

近頃、注目度急上昇中なのが北海道産の天然ブリ。

今週だけで三つの番組で道産ブリ特集を組んでいました。

ぴっかぴかの美しい堂々たる魚体、

とろっとろに脂が乗ったお刺し身の映像を見て

「食べたい!北海道のブリが食べたい!」と悶えていた夫が

昨日の金曜日、デパ地下をクルージング、ゲットしてきてまいりましたよ。

おおお~、これが近頃噂の北海道の秋鰤、ですな。

産地は・・・おおお~!「白糠産」!!!

へぇ~!白糠町沖でも天然ブリが獲れちゃうんだねぇ~、

これまでの町のイメージと、ブリ、ちょっと思い浮かばなかった。

白糠町は北海道の東部に位置する人口約7600人の町。

太平洋の暖流と寒流が交わる漁場ではシシャモや毛ガニ、柳ダコ、つぶ、

そして秋は鮭が大量に獲れ、築地市場を始め全国から引き合いがあり、

さらに豊かな山からは最上級の鹿肉、イタリアンチーズ、

羊肉などの高級食材が獲れ、シェフたちを虜にしています。

が、鰤、というイメージはなかったなぁ~。

白糠町のふるさと納税の返礼品リストを見ても

「いくら醤油漬け」「たらこ」「えぞシカ肉」「サーモン」等々

「鰤」「ブリ」「天然ブリ」のいずれもリストには載っていません。

そうなのよ、北海道の海で鰤が獲れるよになったのは近年のこと。

数年、いやもっと前からですねぇ、特に道東の海面の水温が

夏から秋にかけて高くなる傾向が続いていて、

本来は暖流で獲れるブリやカジキなどが北海道でも上がるようになったのですね。

ブリは九州南部で産卵し、稚魚は北海道の暗部で北上し豊富なエサを食べて

秋になり水温が下がると南下し、脂ののった状態で

途中の日本海の石川、富山などで獲れるのが「寒ブリ」なのですが、

最近はオホーツク海までがブリの高水温限界の23度まで上がるため、

道東の鮭定置網漁に脂ノリノリの「秋ブリ」がかかっちゃうのでした。

キミも白糠沖で鮭と一緒に網にかかっちゃったのかしら?

ぴかぴか光る新鮮な白糠産天然ブリのお刺し身をさっそく実食。

少し厚めに切った一切れを口に入れると・・・

とろ~っと体温で溶ける脂、しっかりした歯応え、もう最高!

鮪よりも美味しい、かも~♪

「鰤」や「寒鰤」は冬の季語ですが、

紅葉前線とともに美味しくなる北海道の秋鰤は

もはや、立派な秋の季語ではないでしょうか。

秋の北海道、天然ブリが狙い目、です♪

(写真は)

秋鮭と蝦夷鹿の町

白糠沖で獲れた天然ブリ

秋鰤は北海道の新たな名物♪